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【十日町】令和2年度の地域振興事業を紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0393137 更新日:2021年5月28日更新

令和2年度に実施した、地域振興を図るための事業などの取組をご紹介します。

医療と福祉を支える人づくり事業

目的

  • 医療・福祉の仕事をめざす若者を増やし、地元で就職する意欲を喚起します。
  • 医師・看護師・福祉職員が働きやすいと感じ、長く働けるような地元機運を醸成します。

内容

妻有地域の看護の仕事動画まちの産業発見塾での様子

【看護を支える人づくり】
 ・「妻有地域の看護の仕事」映像制作として、看護学生編と実践発表会編を県YouTubeに公開しました。
  紹介映像はこちら、『妻有地域の看護の仕事
 ・10月14日(水曜日)~15日(木曜日)にクロステンで開催された 「まちの産業発見塾」に出展しました。
 ・12月5日(土曜日)に「妻有地域包括ケア実践発表会」を開催しました。

【福祉を支える人づくり】
 ・11月12日(木曜日)に下条中学校で「出前授業」を開催しました。

【医療と福祉を支える住民活動】
 ・12月3日(木曜日)に「傾聴スキルステップアップ講座」を開催しました。
 ・「病院を応援し隊」による十日町病院へのお弁当の差し入れ。

狩猟者と飲食業をつなぐジビエ体験会

 目的

  • 鳥獣の適正管理を維持するため、狩猟者への新規参入意欲を喚起します。
  • 狩猟を続けていける経済環境づくりを通じて、地域の機能維持と活力づくりを図ります。

内容

会場となった宿泊施設で話を聞いています。加工施設を参加者で見ている様子です

・11月25日(水曜日)に「今どきのジビエを知るセミナー」を開催しました。

「木育」による交流人口拡大事業

目的

 地域への木育の普及啓発により木育コンテンツを充実し、交流人口の拡大による情報発信・地域おこし・産業おこしを図ります。

内容

木育体験の様子木育体験の様子です

・10月18日(日曜日)に「森のめぐみふれあい木育体験」と銘打ち、木育に関するマイクロツーリズムを実施しました。

十日町地域における農福連携の取組推進事業

目的

 農作業における労働力の確保と障がい者の働く場の提供をマッチングすることにより、農業の人手不足を解消するとともに、障がい者の労働範囲の拡大や作業工賃の向上につなげます。

内容

視察の様子現場の視察

  • 市・町や福祉関係事業所などとの支援体制の検討をしました。
  • 農業者を対象とした農福連携事例研究(視察研修)を実施しました。
  • 福祉事業所向けのPR資料を作成しました。
     農業者に向けて農福連携の啓発チラシを1,000部作成し、農業者、関係機関・団体に配布しました。
     農福連携の相談について、福祉事業所とのマッチングを実施しました。

文化財活用による地域振興事業

目的

 十日町市の指定文化財に登録されている大棟山美術博物館を訪れる来訪者に対し、松之山地域の歴史や文化、並びに周辺施設の情報を発信することにより、文化財を活用した地域づくりとともに、交流人口の拡大を図ります。

内容

企画展のポスター 松之山地域の歴史文化を学ぶ企画展「大棟山今昔」(10月3日~11月1日)を開催するとともに、来館者が楽しめるように建築文化財の特徴や独自性を記した解説パネルを作成し、各部屋や廊下などに設置しました。

大地の芸術祭の里・地元サポータースキルアップ事業

目的

  • 大地の芸術祭の里を支える「地元サポーター」の活動の質の向上につなげます。
  • 「地元サポーター」の人材確保のための取組を推進します。

内容

ガイドチームの活動メンテナンス作業の様子

メンテナンス作業参加者で集合写真

【英語チーム】
 ・勉強会を開催(計9回)、海外こへび隊の対応用ハンドブックを作成しました。

【ガイドチーム】 
 ・勉強会を開催(計4回)、ガイドツアー体験を実施しました。(計8回)

【交流PRチーム】
 ・作家と共に作品清掃・ワークショップを実施(計3回)し、サポーターキックオフ会を開催しました。

津南町観光地域づくり推進事業

目的

 津南町の観光に関する課題として二次交通の整備があるため、二次交通を補完することを目的に電動アシスト付き自転車のレンタサイクルを開始し、交流人口の拡大を図ります。
 レンタサイクルの開始をPRするとともに、利用者の利便性を向上させるために、自転車の貸出・返却場所等の検証及び宿泊施設・近隣市町村との調整を行います。

内容

電動自転車のレンタル開始の告知ですサイクリングコースのモデル
・電動アシスト付き自転車のレンタサイクルを開始し、自転車で周遊するモデルコースの策定及び宣伝、サイクリングイベント「秋山GOサイクリング」の開催、津南町自転車観光推進構想の策定などに取り組みました。

十日町きものGOTTAKU支援事業

目的

 地域の伝統産業で高い技術を有する「きもの」を活かして、交流人口を増やす取組を進め、きもの産地全体の活性化をめざします。

内容

参加者が打ち合わせしています参加者全員で企画を進めています
・若者のアイデアやセンスを活かすワークショップ「若者×産地 交流企画会議」を11月27日(金曜日)~28日(土曜日)に開催しました。
・きもの工場見学イベント「~職人探訪~十日町きものGOTTAKU」の準備をしました。
 ※新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度の十日町きものGOTTAKUは中止になりました。

越後妻有インバウンドおもてなしプロジェクト

目的

 大地の芸術祭アートトリエンナーレには、多くの外国人観光客が来訪しており、また一部地域では、開催期間以外にも、外国人観光客との交流を積み重ねている地域があることから、地域でできるおもてなしの質を高め、外国人観光客との関係性を築きます。

内容

台湾とのウェブ交流記ライブ配信の様子

  • 台湾の方々と津南町三箇地区とのウェブ交流会を開催しました。計5回(8月20日、9月29日、10月27日、11月26日、12月18日)
  • 台湾との交流体験記(中国語版、日本語版)、米袋用ステッカーを作成しました。
  • 台湾へ交流体験記と津南町産新米コシヒカリを発送しました。
  • 台湾に向けたライブ配信を行いました。計5回(令和3年3月15日~19日)

越後妻有、北信州タイアップ事業

目的

 隣接する長野県北信地域振興局と広域連携を図るため、互いの地域にある観光資源を一緒にPRすることで相互連携を図ります。
 また、県境に訪れる旅行者や地元住民に対して、越後妻有や県境エリアの魅力を知ってもらう取組を実施します。

内容

星空写真展のポスター本の表紙

・越後妻有地域で活躍されている「人」に着目した冊子『越後妻有で活きる個の力(パワー)2』を制作し、公共施設などに配置しました。
・津南町の「星空」をPRするために『星空写真展』を開催しました。
・ホームページ「飯山線沿線 そばMAP」で越後妻有地域の「そば」の魅力をPRしました。
・信越トレイルをPRしました。
・「秋山郷」を活かした屋外イベントの開催に向けて、関係団体と協議をしました。
・雪国観光圏や大地の芸術祭実行委員会と連携し、南魚沼・魚沼地域振興局とともに、観光デジタルパンフレット『Yukiguni Trip』を作成しました。

越後妻有ハッピートレイン事業

目的

 地域を支える公共交通機関ネットワークの維持・充実を図るために、ほくほく線の利用促進につなげる取組を実施します。

内容

ほくほく線の見学をしている様子ですにいがた鉄道旅の様子

・妻有地域内の小学生がほくほく線に愛着を深めるとともに、親子で利用してもらうことを目的に、北越急行(株)の協力の下、主要施設の見学等を行う「親子で探検!ほくほく線」を11月7日(土曜日)~8日(日曜日)に開催しました。
・ほくほく線を移動手段とする地域の観光資源を巡るツアー「にいがた鉄道の旅」を10月24日(土曜日)に開催しました。

地域を活かす「つながり」応援事業

目的

 中山間地域の活性化に繋げるために、地域が主体となって行う地域づくり活動等に対して、振興局が現場の課題や実情に応じた機動的な応援を行うことで、持続可能な活動へと繋げていきます。

内容

そば打ち体験会場の様子
 ・『地域づくりサポートチーム』が支援する十日町市六箇地区の田麦地域で「田麦でそばを楽しむ会」の開催を支援しました。

星空観察会の様子星の説明
 ・津南町の星空を地域おこし協力隊などの協力を得て、「星空ウォッチin津南Part1」「星空ウォッチin津南Part2」を開催しました。

セミナー講師のお二人保健所担当者の説明
 ・11月12日(木曜日)に「移動販売」をテーマとした「頑張る人を応援するセミナー(テーマ:「移動販売」)」を開催しました。

一般県道 西枯木又堀之内線 観光支援道路改良事業

目的

 「大地の芸術祭」アート作品(枯木又プロジェクト)へのアクセス道路の道路改善を行い、来訪者の安全性、利便性を高め芸術祭を生かした文化振興、来訪者の増加を図ります。

内容

・地形測量、道路予備設計

国道117号 まちなか回廊 整備支援事業

目的

 国道117号から越後妻有文化ホールに接続する回廊を、十日町市と共同で整備を行い、来訪者の安全性、利便性を高め交流人口拡大を支援します。

内容

・交差点拡幅のための路線測量

加用今新田津南停車線観光支援道路改善事業

目的

 津南町の観光名所「中子の桜」へのアクセス道路となる一般県道加用今新田津南停車場線の道路改善を行い、来訪者の安全性、利便性を高め、地域資源を活用した来訪者の増加を図ります。

内容

・道路設計、測量

国道405号 冬期観光支援路面融雪施設整備事業

目的

 国道405号に地熱ヒートパイプ方式による路面融雪装置を導入することにより、路面の凍結が減少し、冬期間のより安全な生活道路の確保と秋山郷の冬期の観光振興につなげていくことを目的とします。

内容

ヒートパイプ
 ・ヒートパイプ式路面融雪施設の設置


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