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【十日町】鉄道と地域の魅力を知る「にいがた鉄道の旅」を開催しました
10月24日(土曜日)に、鉄道を利用して地域の魅力に触れてもらう「にいがた鉄道の旅」を北越急行株式会社と共立観光株式会社の協力のもと、初めて企画しました。
<十日町と南魚沼の2つのエリアを巡る鉄道の旅>
主な見どころ(地域の魅力)
鉄道の楽しみ: 複数路線に乗車(信越本線、上越線、飯山線、ほくほく線、上越新幹線)
ほくほく線車両基地見学、ゆめぞら特別上映、駅スタンプ集め
十日町エリア: 大地の芸術祭 草間彌生のアート作品「花咲ける妻有」
南魚沼エリア: 塩沢牧之通り散策、湯沢東映ホテルの昼食と大露天風呂、
湯沢高原ロープウェイからの眺め、紅葉シーズンのアルプの里
8時27分着 8時37分発
長岡駅で「特急しらゆき」から「上越線」に乗り換え。
8時59分着 9時3分発
越後川口駅で「飯山線」に乗り換え。
飯山駅の車窓から芸術祭の作品を眺めます。
9時30分着
十日町駅で「北越急行ほくほく線」に乗り換え。
子どもたちに人気の「スタンプブック」。駅スタンプを押す列が出来ていました。
9時40分発
「ほくほく線」の中で子どもたちは車両の前に集まって運転手の動きに夢中で見入っていました。
9時49分着
まつだい駅で「大地の芸術祭」のアート作品を鑑賞します。
10時11分発
駅のホームで電車をパシャリ。待望の「ゆめぞら号」に乗車します。
ゆめぞら車内では天井に映し出される映像に大興奮!
10時41分着
「上越線」の塩沢駅に到着。牧之通りを散策します。
11時53分着
越後湯沢駅に到着して、湯沢東映ホテルを目指します。。
湯沢東映ホテルでロープウェイを見ながら昼食をとります。
湯沢高原ロープウェイに乗ります。標高の高い所では紅葉が進んでいました。
山頂で散策します。コキアがきれいですね。
16時32分着
六日町の車両基地に到着し、ヘルメットをかぶって、いざ見学です。
北越急行の社員の方から説明をしてもらいながら見学開始です。
車両を下から見学することはめったに出来ませんので貴重な体験でした。
次は車両の屋根部分の見学です。こちらもこんな間近で見ることは出来ません。
皆さん大満足で六日町駅に向かいます。
17時45分発
六日町駅から「上越線」で浦佐駅を目指します。
18時12分発
今回の「鉄道の旅」での最後の車両は上越新幹線です。皆さんお疲れ様でした。
アンケート結果
・参加者は親子連れが多かった。
・最も楽しめたことでは、ほくほく線車両基地の見学の他、色々な列車に乗れたことが好評でした。
・鉄道の旅の魅力は?との問いに対して、列車に乗ることの楽しみを感じている方がほとんどでした。
・参加された皆さんからは満足した。との回答をいただきました。
まとめ
今回の企画では、近年注目を集めている「鉄道の旅」を題材にしました。個人だけではなく親子連れなどでの参加が多く、様々な世代に対しても需要が見込まれるとの手応えを感じました。中でも専用列車ではなく、通常運行の普通列車を利用して県内の様々な鉄道に乗れることが好評で、普段の生活の中ではなかなか各路線を巡ることも少なく新鮮な体験が出来たとのお答えをいただきました。また、「鉄道の旅」というコンテンツに気軽に参加できるベースを提案出来たと考えています。そして、地域の魅力を鉄道利用とともに広めていくことを今後も進めたいと思います。
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