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南魚沼市産こしあぶらの放射性物質検査を実施しました
南魚沼市で採取されたこしあぶらについて検査したところ、食品衛生法の規格基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
南魚沼市産こしあぶらについては、現在、国の指示により出荷が制限されており、販売・流通しておりません。
県は、市町村、JA等の関係機関に対し、改めて、南魚沼市産こしあぶらの出荷及び食用の自粛を要請しました。
なお、南魚沼市産こしあぶらは、検査のために採取されたものであり、販売・流通しているものではありません。
県では、県内全域の山菜について、引き続き調査を実施し、その結果を公表してまいります。
単位:ベクレル/kg
検査日 | 品名 | 産地 | 放射性セシウム | 放射性ヨウ素 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
セシウム134ベクレル/kg | セシウム137ベクレル/kg | 計 | ヨウ素131ベクレル/kg | |||
5月1日 | こしあぶら | 南魚沼市 仙石 |
検出されず (2.9未満) |
87.1 | 87 | 検出されず (2.9未満) |
5月1日 | こしあぶら | 南魚沼市 舞子 |
検出されず (2.7未満) |
56.3 | 56 | 検出されず (2.3未満) |
5月1日 | こしあぶら | 南魚沼市 後山 |
検出されず (4.2未満) |
194 | 190 | 検出されず (4.1未満) |
食品衛生法の規格基準(一般食品) | 100 | 基準なし |
注 カッコ内の数値(「○未満」の○)は検出限界値(※)です。
表中の「検出されず」という表記は、検出限界値が○ベクレル/kgの測定で、放射性物質が検出されなかったことを意味します。
セシウム134とセシウム137の合計は、3桁目を四捨五入し、有効数字2桁で記載しています。
(※)検出限界値とは 測定において検出できる最小値であり、放射性物質の測定では、同じ機器で測定しても、検体毎に検出限界値は変動します。
報道資料(令和6年5月1日公表)(2) [PDFファイル/162KB]
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電話 025-280-5326(土日・祝祭日を除く毎日8時30分~17時15分)
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