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一般廃棄物の不法投棄の現状

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044432 更新日:2024年6月17日更新

令和4年度における一般廃棄物不法投棄調査結果について

 県内の市町村における一般廃棄物の不法投棄の状況について、令和4年度の結果を取りまとめました。

調査対象

 市町村が把握している一般廃棄物の不法投棄(不適切に保管しているものを含む。)であって、1件あたりの重量が概ね10kg以上のもの。

調査結果

  • 令和4年度に発見された一般廃棄物の不法投棄は1,187件(推定160トン)でした。
  • 令和3年度に比べ発見件数は203件減少、投棄量(推定)は12トン増加しています。

 一般廃棄物不法投棄の状況(令和4年度) [Excelファイル/11KB]

 一般廃棄物不法投棄の状況(令和4年度) [その他のファイル/2KB]

 

結果の概要

  • 発見の経緯は、市町村(委託・直接)のパトロールによるものが47%、住民等からの通報によるものが45%を占めています。
  • 不法投棄が発見された場所は、国県市町村道、林道、農道、高速道路・バイパスといった道路周辺への投棄量が全体の68%を占めており、次いで、河川・海岸が9%、山林が7%、ゴミステーションが7%となっています。
  • 不法投棄されていた廃棄物は、家庭ごみ、廃タイヤ、金属くず、廃家電で全体の65%を占めています。建築解体物の不法投棄が1件あり、全体の21%を占めています。
  • 市町村(委託含む)による撤去が61%を占めています。投棄者による撤去が21%を占めていますが、1件で30tを撤去する事案があったため、例年より高い割合となっています。

グラフ

 

 

不法投棄防止の取り組み

 不法投棄防止看板の設置、清掃・環境美化活動、広報誌やホームページによる啓発、パトロールによる監視・指導などが行われています。

対策

 


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