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【長岡】平成23年7月新潟・福島豪雨における遊水地の役割について
平成16年7月13日の水害後の災害復旧工事で、刈谷田川流域には新たな治水施設が整備されており、その一つが「遊水地」です。大規模な洪水時に河川の水を一時的に流入させてためこむ施設で、これにより下流への流量を抑える機能を持っています。
刈谷田川流域には、AからFまでの、6つの遊水地が整備されています。もともとの地形を活かして効率的に水をためるため、刈谷田川の支川である稚児清水川との合流点付近に計画しました。遊水地はほかにもありますが、現堤防を下げて越流させるのは全国初です。
今回の平成23年7月新潟・福島豪雨では刈谷田川から遊水地に水が流れ込み、刈谷田川が「はん濫危険水位」に達することはなかったことから、遊水地が一定の役割を果たしたと考えられます。

刈谷田川で増水した水が遊水地に流入している様子(平成23年7月30日 撮影)
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