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【長岡】越後長岡百景の「88 闘牛(山古志)」を紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053529 更新日:2019年3月29日更新

 「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
 その百景のひとつに選ばれた「88 闘牛(山古志)」について紹介します。

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「想い」のタイトル

 両親に連れられ行った闘牛大会

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)の画像

 この地方で毎月のように開催される闘牛大会。子供の頃、親に連れていってもらうのが楽しみでした。もちろん私の目的は売店でしたが。詰め掛ける大勢の観客、勢子や牛持ちの熱気、会場はエネルギーに満ち溢れていました。若牛の緩やかな対戦から徐々に経験豊富な牛へ。大きな横綱級の牛が入場すると勢子のテンション、観客の期待は最高潮を迎えます。おやつ目的の私も、最後の対戦だけはその迫力に目がくぎづけになったのを覚えています。
(山古志村在住 30代 女性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。

百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)

 にらみ合ふ巨牛の角が組む一瞬ガチッと音す観客席まで
 ※ 内容は平成17年の応募当時のものです。

関連情報

山古志の闘牛の画像

山古志の闘牛
 ブナが芽吹き、やわらかな陽光に包まれて、すべての生命が輝きだす5月、「牛の角突き」が始まります。山古志の牛の角突きは、滝沢馬琴の書いた「南総里見八犬伝」にも登場し、闘牛の激闘ぶり、盛観を形容して「実に是、北国中の無比名物、宇内の一大奇観なり」と書かれています。
 旧山古志村では、昭和51年に第1号の文化財に指定し、更に53年には全国で闘牛行事のある6地域の中から特に選ばれ、重要無形民俗文化財として国の指定を受けました。
 毎年5月から11月に開催されており、平成21年には山古志闘牛場が改修され、自然と調和した施設に生まれ変わっています。

関係機関リンク先

牛の角突き(長岡市のホームページへリンクします)<外部リンク>

越後長岡百景位置図

山古志闘牛場周辺地図の画像
山古志闘牛場周辺地図

越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]


大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」

 越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
 このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
 少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。

 

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