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【長岡】越後長岡百景の「5 落水の滝(和島)」を紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053383 更新日:2019年3月29日更新

 「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
 その百景のひとつに選ばれた「5 落水の滝(和島)」について紹介します。

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「想い」のタイトル

 日本海に注ぐ落水の風景

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)の画像

 島崎川から日本海に注ぐ落水の滝は素晴らしい風景ですが、人工的に掘られたと聞くから驚きです。
 島崎川は、もともと西川に合流していましたが、大河津分水によって西川と分断され、円上寺隧道(新島崎川)、郷本川、島崎川(落水川)と名前を変えて日本海に直接流れることになりました。大正の頃の話ですが、コンクリートを使わず、自然の状態にとどめてくれたことが嬉しい。いつまでもこの風景を残してほしいと思います。
(新潟市在住 30代 男性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。

百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)

 飛び入りて羽根ひるがへす海鳥に落水瀧のしぶきかがやく
 落水に今日吹く海の風強く飛沫上げつつ滝の水散る
 ※ 内容は平成17年の応募当時のものです。

関連情報

落水の滝
 島崎川から日本海に注ぐ落水の滝は、幅12m、落差15m。白波を立てて豪快に流れ落ちます。
 島崎川は、かつては出雲崎から和島を通り、寺泊から信濃川の支流である西川に注いでいました。そのため、信濃川が増水、氾濫する度に、水が島崎川を逆流して各地に水害をもたらしていたと考えられています。こうした水害を防ぐために、幾多の放水路が作られてきたのです。現在、和島の水系は島崎川と郷本川にわかれており、島崎川は落水を経て、落水の滝から日本海へ注いでいます。
 また、落水の滝周辺には、「和島オートキャンプ場」があります。

関係機関リンク先

越後長岡百景位置図

落水の滝(和島)周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)の画像
落水の滝(和島)周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)

越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]


大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」

 越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
 このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
 少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。

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