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むらかみ・いわふね珍風景(珍風景番号81)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052670 更新日:2021年1月22日更新

○○で出来たひな人形(珍風景番号81)

お菓子で出来た直江兼続とお船の画像
お菓子で出来た直江兼続とお船

 村上市の旧町人町では例年3月から4月はじめにかけて「城下町村上町屋の人形さま巡り」が開催されていて、街中を歩く観光客で連日、賑わいを見せています。

 人形さま巡りでは、江戸時代に作られたものから、由来不明の珍品まで多くの人形が展示されています。種類も、おひな様から大名行列、布袋様など様々で、その数なんと、4,000体以上!その中から、ちょっと珍しい素材で作られた人形をご紹介します。(紹介している人形は平成25年当時のものです。)

 一つ目は、「成田屋」の和菓子人形(上の写真)。この人形はその名の通り、和菓子の材料で作られています。「新潟の名工」を受賞された、店主・成田昭一さんが平成21年の大河ドラマの主人公・直江兼続とその妻・お船を題材に作りました。この人形は、人形さま巡りの中で唯一“食べることができる”人形です。

 2つ目は「小杉漆器店」のまゆびな。素材には、かつて養蚕が盛んだった村上市朝日地区の繭が使われています。「朝日村まゆの花の会」の協力で完成しました。繭を上手に利用した上品な雰囲気で、台座の漆器と併せ、村上の名産品のコラボレーションを楽しむことができます。
 まゆ人形は、「村上市コミュニティデイホーム」にも展示されています。

小杉漆器店のまゆ人形の画像
小杉漆器店のまゆ人形

コミュニティーデイホームのまゆびなの画像
コミュニティーデイホームのまゆびな

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