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【南魚沼】大和中学校で土木出張PRを行いました。(6月16日実施)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0590054 更新日:2023年6月22日更新

6月16日(金曜日)に南魚沼市立大和中学校で2年生3クラス105名を対象に「土木出張PR」を実施しました。

「土木出張PR」とは、新潟県土木部と建設産業関係団体((一社)新潟県建設業協会、(一社)新潟県測量設計業協会、(一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部)が協力し、地域を支え暮らしを守る建設産業の重要性と魅力を伝えるため、中・高生を対象にPRを行っているものです。

各団体からの仕事紹介(前半)

前半は、新潟県南魚沼地域振興局地域整備部、(一社)新潟県測量設計業協会、(一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部、(一社)新潟県建設業協会の順番で、パワーポイントと動画等を使用して各団体の仕事を紹介し、やりがいや魅力等をPRしました。
仕事紹介1

休憩時間中に測量機器も体験

休憩中に、生徒にトータルステーションやドローン等の測量機器にも触れてもらいました。
測量機器体験

実習で段ボール橋を建設(後半)

(一社)新潟県建設業協会六日町支部の指導の下、3クラスが全27班に分かれて、自分達で形を考えて軽くて荷重に強い段ボールで橋を建設(製作)しました。
時間制限がある中で班で話し合いながら、設計図を描き、その後、段ボール橋の建設に取り掛かりました。各班がしっかりと制限時間内に建設を終了していました。
大人では思いつかないようなアイデアで、ユニークな形の橋を作成した班もありました。
最後の荷重試験のコンテストでは、自分たちの橋が持ちこたえられるか、歓声を上げて見守り、大変盛り上がっていました。
生徒の皆さんは、とても楽しそうに建設の実習を行っていたと思います。
段ボール橋1
段ボール橋2

最後に

土木が身近なもので地域にとって無くてはならない重要なものであり、それに携わることはとてもやりがいのある仕事であること、そして測量、設計、工事、行政と色々な職業の人が関わっていることを理解してくれて、これら建設産業が将来の職業の選択肢の一つとなってくれることを期待しています。
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