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加齢性難聴について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0809612 更新日:2026年3月26日更新

 

「難聴」がフレイル・認知症の原因に!?

年齢を重ねることで徐々に進行する聴力低下のことを「加齢性難聴」といいます。

一般的に40歳代から聴力が低下する傾向があると言われており、65歳を超えると聞こえにくさを感じる人が急激に増え、75歳以上では約半数の方が聞こえにくさを感じているとも言われています。

緩やかに進行するため、難聴の初期は自分では気づきにくいことが多いです。テレビの音量が以前より大きい、インターホンや電子レンジなどの電子音の聞こえにくさが日常生活での気づきとなります。

耳の聞こえが悪くなると、どんなことが起こるでしょう?

聞こえにくいは気づきにくい
 家族や友人との会話に入れない、コミュニケーションが円滑にいかないなどにより、自信をなくしたり、社会的孤立を感じるようになります。 

 すると、外出する機会が減り体力も低下する悪循環、いわゆるフレイルの状態になるわけです。難聴があると認知症の発症リスクが高くなるとの報告もあります。


 実は! 脳や体が衰えないためには、耳の「聞こえ」がとっても大切なんです!

聴力低下を防ぐには

加齢に伴う難聴は、誰にでも起こりうることで、早い人では30歳代から始まります。
しかし、加齢以外の原因を避けるなど日常生活の習慣を見直すことで予防したり、進行を遅らせることができます。

例えば
 ・大音量でテレビを見たり、音楽を聴いたりしない
 ・騒音など、大きな音が常時出ている場所を避ける
 ・栄養バランスがとれた食事、適度な運動、規則正しい睡眠、禁煙など、生活習慣の見直し

加齢性難聴には早期発見・早期対応が大切

まずは、高齢者ご自身が耳の聞こえの低下に気づくことが重要です。少しでも耳の聞こえが気になったら、耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。

加齢性難聴と思っていたら、耳垢が詰まっていたり、中耳炎など別の病気が見つかったりする場合もあります。これらの場合は、適切に対処すれば症状の改善が期待できます。

加齢性難聴の程度によって、補聴器をおすすめされる場合もあります。補聴器の使用には調整や練習が必要で、慣れるまでに3ヶ月程度かかります。自己判断で購入せずに、まずは補聴器相談医の資格がある耳鼻咽喉科医への相談をおすすめします。
補聴器については下記のパンフレットをご覧ください。

 正しく知ろう耳の聞こえと補聴器(パンフレット) [PDFファイル/7.23MB]

市町村が行う難聴高齢者の早期発見・早期介入等で活用できる支援ツールはこちら

「介護予防のための聞こえの支援」で活用できるツールを作成しました
 

関連サイト

(厚生労働省)難聴に関する特設ページ
 「聞こえにくさ」感じていませんか?<外部リンク>
(消費者庁) 補聴器の購入を検討する際の注意事項
 補聴器の使用を検討中の皆様、そして、ご家族等の周囲の皆様へ​<外部リンク>
(老人保健健康増進等事業) 新潟県の取組が紹介されています
 難聴高齢者の早期発見・早期介入等に向けた取組実施のための手引き<外部リンク>

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