本文
赤ちゃんを激しく揺さぶらないでください
赤ちゃんは激しく揺さぶられると、首の筋肉が未発達なために脳が衝撃を受けやすく、脳の損傷による重大な障害を負うことや、場合によっては命を落とすことがあります(乳幼児ゆさぶられ症候群)。赤ちゃんが泣き止まず、イライラしてしまうことは誰にでも起こりえますが、赤ちゃんを激しく揺さぶらないでください。
万が一、激しく揺さぶった場合は、すぐに医療機関を受診し、その旨を伝えましょう。
赤ちゃんが泣くのは?
言葉を話すことができない赤ちゃんは、泣くことにより、「おなかがすいた」、「おむつが汚れた」、「だっこしてほしい」、「暑い」、「寒い」などと伝えてきます。お母さんやお父さんは一緒にいると徐々に泣き方で分かってきます。
赤ちゃんが泣き止まないときは?
おむつを替えたり、おっぱいを飲ませたり、だっこしたり、静かな環境にしたりなどしても赤ちゃんが泣き止まない時は、イライラしてしまいがちです。そのような時は、深呼吸をしたり、安全な所に赤ちゃんを寝かせてその場からいったん離れたり、誰かと言葉をかわしたりなどして、気分転換をしてみましょう。
たいていの赤ちゃんは泣き疲れて眠ってしまいます。もし、心配なことがあれば、かかりつけ医などに相談しましょう。
動画「赤ちゃんが泣きやまない」がご覧いただけます(厚生労働省ホームページへリンク)<外部リンク>
妊娠・出産・子育てに関する情報はこちらから(新潟県ホームページ「ごきげんベイビィ」)
このページに関するお問い合わせは
健康対策課
〒 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-280-5197
ファクシミリ: 025-285-8757
電子メール: ngt040240@pref.niigata.lg.jp