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【柏崎】地域振興事業のご紹介(地域振興戦略事業調整費)
令和2年度に実施した事業
交流人口拡大施策支援事業
【事業目的】
柏崎地域の食、海等地域の観光資源の魅力向上や新たな観光資源の発掘等に取り組む実行委員会への参加などを通じ、地域の魅力の向上・発信活動を支援し、観光交流人口の増加を図ります。
【事業内容】
「かしわざき味堪能事業実行委員会」に参加しました。松雲山荘ライトアップにおける菓子販売及び「元気発信プロジェクト実行委員会」が実施した「かしわざきスーパーGo Toイート」キャンペーンの支援を実施し、地域の「食」や「食文化」などのPR及び需要喚起を行いました。
「柏崎市インバウンド推進協議会」に参加しました。新型コロナの影響で直接的なインバウンド誘致の取組は難しかったため、市内の関係者を対象にしたおもてなしについての講座の開催、市内事業者へのアンケートによる実態調査を行いました。
「水球のまち柏崎」戦略的広報事業
【事業目的】
2020年の東京オリンピックに向け、「水球のまち柏崎」を県内外に戦略的にPRし、県内外及び地元サポーターの裾野を拡げるとともに、交流人口の拡大を図ります。
【事業内容】
柏崎地域振興局、柏崎市、(一社)ウオーターポロクラブ柏崎及び(一社)柏崎観光協会などで組織している実行委員会において、モンテネグロの小学生の水球絵画展示、「水球のまち柏崎」広報ツール(水球すごろく、水球マンホールなど)の作成、水球のイベント「海で水球 in 柏崎」を実施しました。
柏崎・刈羽米「葉月みのり」を核とした地域ブランド力強化事業
【事業目的】
令和元年度に本格デビューした良食米の極早生水稲品種「葉月みのり」を地域内外へPRすることで、柏崎・刈羽米のファンを増やし、ブランド力を強化します。併せて、飲食店などとの連携により消費需要を喚起し、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている地域経済循環の活性化を図ります。
【事業内容】
「葉月みのりプロジェクト」として、SNSによる情報発信、商業・観光と連携したスタンプラリーへの参加、飲食店と連携し新米を使った期間限定メニューを提供するキャンペーンを行いました。
「スマート農業技術」で、人口減少問題スマート解決チャレンジ事業
【事業目的】
スマート農業技術を活用し、中山間地域への定住を希望する者に活躍の機会を提案するとともに、集落との連携関係を創出し、マスメディアなどを活用して効果的に情報を発信することで、中山間地域の人口減少対策としての有効性を探ります。
【事業内容】
先進事例調査、スマート農機の効果実証、実証データのフィードバックと活用に向けた啓発活動・研修会の開催、啓発資料の作成・配付を行いました。