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火災により有害物質使用事業場から六価クロムを含む水の流出が発生しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0248055 更新日:2020年1月16日更新

県民生活・環境部 環境対策課

 令和2年1月6日、燕市小関の有害物質使用事業場で火災が発生したことを受けて、県三条環境センターが事業場を確認したところ、六価クロムを含む水の流出が認められました。

 事業場下流の水路において水質簡易検査を行ったところ、六価クロムが検出されましたが、水路が接続する大通川では、六価クロムは検出されませんでした。

 現在、事業者が水路において下流への流出防止措置を講じており、下流への流出は止まっています。

 また、大通川及びその下流の新川水系には、水道取水はありません。

 この事案に対する、県の対応は次のとおりです。

 

1.事業者に対し、以下の指導をしました。

 ・事業場内の廃液を回収すること

 ・水路に溜まった六価クロムを含む水を回収すること

 

2.今後、水路及び大通川において水質検査を実施します。

参考 六価クロム

 1 健康への影響

  ・胃腸障害、皮膚炎を引き起こすといわれている。また、発がん性のある物質といわれている。

 2 用 途

  ・クロム合金、クロムメッキ等に使用

 

火災により有害物質使用事業場から六価クロムを含む水の流出が発生しました [PDFファイル/148KB]

第2報

 

問い合わせ先
環境対策課水環境係 〔担当〕茨木
直通 025-280-5157 内線 2716

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