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火災による有害物質使用事業場からの六価クロムを含む水の流出について(第2報)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0249783 更新日:2020年1月16日更新

県民生活・環境部 環境対策課

 燕市小関の有害物質使用事業場の火災により、当該事業場から下流水路へ六価クロムを含む水の流出が認められました(令和2年1月6日公表)。

 事業者は事業場外への流出防止措置を行い、また、水路に溜まった六価クロムを含む水の回収を終了しました。

 1月14日、三条環境センターが下流水路及び大通川で水質調査を実施しました。その結果、いずれの地点でも六価クロムは検出されませんでした。

 

1.調査結果

 
調査地点 試料採取日 六価クロム濃度
水路(大通川合流直前) 令和2年1月14日 0.01 mg/L未満
大通川おおしも橋 令和2年1月14日 0.01 mg/L未満

*環境基準値:0.05 mg/L

2.県の対応

 事業場内に六価クロムを含む廃液が残っているため、事業場内の廃液回収について、指導を継続します。

参考 六価クロム

 1 健康への影響

  ・胃腸障害、皮膚炎を引き起こすといわれている。また、発がん性のある物質といわれている。

 2 用 途

  ・クロム合金、クロムメッキ等に使用

 

火災による有害物質取扱事業場からの六価クロムを含む水の流出について(第2報) [PDFファイル/157KB]

 

問い合わせ先
環境対策課水環境係 〔担当〕茨木
直通 025-280-5157 内線 2716

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