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新発田市舟入地内におけるテトラクロロエチレンによる土壌汚染について(終報)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0413137 更新日:2021年8月6日更新

地下水継続監視調査におけるクロロエチレンの環境基準超過について(終報)

 新発田市舟入地内の事業場跡地で、テトラクロロエチレンが土壌溶出量基準値を超えて検出された(8月2日公表)ことを受け、県では、超過した事業場敷地周辺の井戸の設置状況を確認し、5地点で地下水調査を実施しました。

 その結果、すべての地点でテトラクロロエチレン等※は検出されませんでした。

調査結果

(1) 調査地点:新発田市舟入3地点、奥山新保1地点、聖籠町山倉1地点

(2) 試料採取日:令和3年8月5日

(3) 調査結果

○地下水                                                           単位: mg/L

有害物質の種類 調査結果 環境基準値 検出下限値
トリクロロエチレン 検出されず 0.01 以下 0.001
テトラクロロエチレン 0.01 以下 0.0005
1,1-ジクロロエチレン 0.1 以下 0.01
1,2-ジクロロエチレン 0.04 以下 0.004
1,1,1-トリクロロエタン 1 以下 0.0005
クロロエチレン 0.002 以下 0.0002

※ 調査対象物質は、テトラクロロエチレンのほか、テトラクロロエチレンが分解することにより生成する可能性がある有害物質等を調査した。

 

本件についてのお問い合わせ先
 環境対策課環境保全係 〔担当〕秋山
  (直通)025-280-5154(内線)2712

新発田市舟入地内におけるテトラクロロエチレンによる土壌汚染について(終報) [PDFファイル/117KB]

新発田市舟入地内におけるテトラクロロエチレンによる土壌汚染について(第一報)

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