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オゾン層を守ろう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0047690 更新日:2019年3月29日更新

 地上のはるか上空の成層圏には、オゾンが多く存在している層(オゾン層)があり、地球に降り注ぐ太陽光線の中に含まれる有害な紫外線(UVーB)を吸収し、私たち生物を守っています。
 オゾン層は、いわば地球の宇宙服です。
 今、その宇宙服に穴が開き、地球上に住むわれわれ生物は有害な紫外線の危険にさらされています。
 私たち生物のため、地球を守るために、オゾン層保護は世界中の人々の大きな課題です。

進むオゾン層の破壊

 地球をとりまくオゾン層は、太陽光に含まれる紫外線のうち有害なものの大部分を吸収し、われわれ生物を守っています。
 このオゾン層がフロン等の物質により破壊されており、その結果、地上に達する有害紫外線の量が増加し、人の健康や生態系などに悪影響を及ぼすおそれがあります。

オゾン層を護ろう(環境省)<外部リンク>

オゾン層破壊の状況

 オゾンは、大気中では、90%が地上から10~50km上空の成層圏に集まっています。
 この成層圏オゾンが通常「オゾン層」と呼ばれています。
 1980年頃から、南極上空では、毎年9~11月にオゾンの全量が大きく減少する領域、「オゾンホール」が観測されていますが、2000年には、過去最大のオゾンホールが出現し、その面積は、南極大陸の約2倍に達しています。
 オゾン層の破壊は、南極だけでなく、熱帯地域を除くほぼ全域で進行していること、また、日本でも札幌上空におけるオゾン全量が減少傾向にあることなどが確認されています。

オゾン層破壊による影響

 オゾン層が破壊されることにより、地上に到達する有害紫外線「UV-B」が増加し、皮膚がんや白内障の増加、免疫抑制など人の健康への影響や、作物の生育障害、プランクトンなど水生生物への影響が懸念されています。
 国際機関の報告によれば、オゾンの量が1%減少すると、皮膚がんの発症は2%増加し、白内障の発症は0.6~0.8%増加すると言われています。

オゾン層破壊による影響の画像


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