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Q3-3 補修効果を確認した根拠は妥当か

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042525 更新日:2010年11月17日更新

ご質問

厚さ6cmの実験をもって、発電所の耐震壁60cmや90cmにも適用できるのか?

小委員会の議論の状況等

当該実験は1/4スケールであり、実寸に換算すると厚さ24cmの鉄筋コンクリート壁に相当する。

技術委員会の評価

委員から、評価の寸法効果は材料によって異なるが、コンクリートの場合は、不均質な材料であって、その中をき裂が進展するというメカニズムからすると、大きい方がより高い強度が出やすく、小さい試験片でやる方が厳しい条件であるとの意見があった。


技術委員会としては、補修効果を確認した根拠は妥当であると判断した。

技術委員会の「5号機の設備健全性及び耐震安全性の評価」はこちらをご覧ください

柏崎刈羽原子力発電所5号機の安全性等についてご質問と回答のページに戻る

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