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柏崎刈羽原子力発電所の状況(2月分)
柏崎刈羽原子力発電所の運転保守状況(2月分)についてお知らせします。
1 運転保守状況(当月分)
号機 | 炉型 | 営業運転 開始日 |
発電電力量 (MWh) |
設備利用率 (%) |
3月13日 現在の状況 |
運転保守 補足事項 |
1号機 | BWR | S60.9.18 | 0 | 0 | 定期事業者検査中 (H23.8.6~) |
特になし |
2号機 | BWR | H2.9.28 | 0 | 0 | 定期事業者検査中 (H19.2.19~) |
特になし |
3号機 | BWR | H5.8.11 | 0 | 0 | 定期事業者検査中 (H19.9.19~) |
特になし |
4号機 | BWR | H6.8.11 | 0 | 0 | 定期事業者検査中 (H20.2.11~) |
特になし |
5号機 | BWR | H2.4.10 | 0 | 0 | 定期事業者検査中 (H24.1.25~) |
特になし |
6号機 | ABWR | H8.11.7 | 0 | 0 | 定期事業者検査中 (H24.3.26~) |
特になし |
7号機 | ABWR | H9.7.2 | 0 | 0 | 定期事業者検査中 (H23.8.23~) |
特になし |
2 原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象等(2月14日~3月13日発生分)
(1)6号機非常用ディーゼル発電(C)機制御盤室での発煙について
3月10日10時4分頃、東京電力は6号機に3台設置している非常用ディーゼル発電機のうち1台の制御盤で発煙を確認したことから、10時6分頃、柏崎消防に通報した。東電社員が初期消火を行い、10時18分に発煙は停止した。その後、11時45分に柏崎消防が火災ではないと判断した。
発煙したのは制御盤内の計測器用変圧器で、設置場所は放射性物質を取り扱わない非管理区域であり、この火災による外部への放射能による影響はなかった。また、当該制御盤は点検中であり、非常用ディーゼル発電機(A)、(B)は確保されていたため原子炉安全上の影響はなかった。
県は、東京電力に対し、速やかに原因を究明し再発防止対策を徹底するよう要請した。
3 その他(2月14日~3月13日発生分)
該当なし。
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