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柏崎刈羽原子力発電所での火災の発生について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043618 更新日:2018年1月15日更新

 東京電力から、本日11時59分頃に、柏崎刈羽原子力発電所3号機海水熱交換器建屋地下1階の非常用電気品室(非管理区域)の電源盤において、設備の点検のために電源の停止操作を実施していたところ、受電用遮断器の内部から火花の発生と異臭を確認し、消防に通報したとの報告を受けました。
 12時39分に柏崎消防が現地で鎮火を確認しました。
 火災の原因については、東京電力で調査中です。
 なお、柏崎刈羽原子力発電所は、現在、全号機とも定期点検により停止中であり、この火災による放射能漏れなどはないとのことです。

 これまでも再三、火災防止の徹底を東京電力に申し入れてきており、防火区画の防火処理未実施が確認された際にも、安全確保に万全を期すよう申し入れたばかりです。
 県として、速やかな原因の究明及び再発防止の徹底を強く求めるとともに、安全確保に万全を期すよう申し入れました。

 なお、県が実施している放射線モニタリングでは、異常な値は検出されていません。発電所周辺の県放射線モニタリングの状況はこちらからご覧いただけます。
環境放射線監視テレメータシステム|最新の測定値<外部リンク>

 


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