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北朝鮮核実験による放射能対応(第10報・最終報)大気中のちり等から人工放射性物質は検出されませんでした

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043108 更新日:2016年9月17日更新

 9月15日午前9時頃から9月16日午前9時頃までに県内7箇所(※)で採取した全ての大気中のちり(大気浮遊じん)及び9月14日午後3時頃から9月15日午後3時頃までに新潟市西区で採取した雨水等からは、人工放射性物質は検出されませんでした。
測定結果は、別紙のとおりです。

(※)新潟市、新発田市、燕市、長岡市、南魚沼市、上越市、佐渡市

 なお、県内の空間放射線量率は、9月16日午前10時から9月17日午前10時までの間、異常は確認されていません。

 これまでの大気中のちり及び雨水等からは人工放射性物質は検出されず、空間放射線量率で異常は確認されていません。
 また、原子力規制庁から、9月16日をもって、北朝鮮の核実験対応として実施していたモニタリングを通常に戻すとの連絡がありました。
 
 これらの状況を踏まえ、県では、北朝鮮の核実験の実施を受けて行ってきた放射能測定などの公表を本第10報をもって終了します。なお、今後は、県内1ヶ所(新潟市)で大気中のちり及び雨水等の通常の測定で監視を継続してまいります。
 
 モニタリングポストによる空間線量率の測定結果など、県が監視している測定結果で、異常があった場合は速やかに公表します。

 これまでの測定結果や県内の空間放射線量率の値については、下記ホームページをご覧下さい。

【大気浮遊じん・雨水等】
○新潟県防災ポータル 北朝鮮核実験関連<外部リンク>

【空間放射線量率】
○新潟県 放射線モニタリング結果<外部リンク>

<大気浮遊じん>

  1. 採取期間 9月15日午前9時頃 ~ 9月16日午前9時頃
  2. 検査方法 県内7箇所で採取した大気中のちりを、県放射線監視センターで測定しました。
  3. 測定結果

採取場所   人工放射性物質(Bq/立法メートル)
 新潟市西区曽和(放射線監視センター新潟分室)    検出されず
 新発田市豊町(新発田地域振興局)                      検出されず
 燕市白山町(大気汚染測定局)                            検出されず
 長岡市幸町(長岡工業高校)                               検出されず
 南魚沼市六日町(大気汚染測定局)                      検出されず
 上越市大字黒井(大気汚染測定局)                      検出されず
 佐渡市相川二町目(佐渡地域振興局)                   検出されず
 【検出下限値:約0.0001Bq/立法メートル(セシウム137)】

 

<雨水等>

  1. 採取期間 9月14日午後3時頃 ~ 9月15日午後3時頃
  2. 検査方法 新潟市西区で採取した雨水等を、県放射線監視センターで測定しました。
  3. 測定結果
    採取場所 人工放射性物質(Bq/平方メートル
    新潟市西区曽和(放射線監視センター新潟分室)  検出されず

※雨水等は、確認された人工放射性物質毎の結果を公表します。
 人工放射性物質が確認されない場合は、「検出されず」となります。

【測定値の単位について】

Bq(ベクレル)とは、放射能を表す単位で、1ベクレルでは1秒間に1個の原子核が崩壊し、放射線を放出します。

 

報道発表資料[PDFファイル/99KB]

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