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【北朝鮮核実験対応】 大気中のチリから人工放射性物質は検出されませんでした(1月12日 11時00分更新)
~北朝鮮核実験による放射能対応(第8報)~
大気中のチリから人工放射性物質は検出されませんでした
1月10日正午頃から1月11日午前9時頃までに県内7箇所(※)で採取した全ての大気中のチリ(大気浮遊じん)からは、人工放射性物質は検出されませんでした。
測定結果は、別紙のとおりです。
(※)新潟市、新発田市、燕市、長岡市、南魚沼市、上越市、佐渡市
本日午前9時までに採取した大気中のチリに含まれる放射能の測定値を、明日午前11時を目処にお知らせします。
また、県内の空間放射線量率は、1月11日午前10時から1月12日午前10時までの間、降雨雪による上昇が見られますが、異常は確認されていません。
【空間放射線量率】新潟県 放射線モニタリング結果へのリンク<外部リンク>
大気中のチリに含まれる放射能の測定状況
防災局放射能対策課
平成28年1月12日11時
- 採取期間 1月10日午前9時頃 ~ 1月11日午前9時頃(約24時間)
- 検査方法 県内7箇所で採取した大気中のチリを、県放射線監視センターで測定しました。
- 測定結果
採取場所 人工放射性物質(Bq/m3)
新潟市西区曽和(放射線監視センター新潟分室) 検出されず
新発田市中央町(大気汚染測定局) 検出されず
燕市白山町(大気汚染測定局) 検出されず
長岡市幸町(長岡工業高校) 検出されず
南魚沼市六日町(大気汚染測定局) 検出されず
上越市大字黒井(大気汚染測定局) 検出されず
佐渡市相川二町目(佐渡地域振興局) 検出されず
【検出下限値:約0.0001Bq/m3(セシウム137)】
【測定値の単位について】
Bq(ベクレル)とは、放射能を表す単位で、1ベクレルでは1秒間に1個の原子が崩壊し、放射線を放出します。
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