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【北朝鮮核実験対応】 大気中のチリから人工放射性物質は検出されませんでした(1/10 11:00更新)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042436 更新日:2016年1月10日更新

~北朝鮮核実験による放射能対応(第6報)~

大気中のチリから人工放射性物質は検出されませんでした

 1月8日正午頃から1月9日午前9時頃までに県内7箇所(※)で採取した全ての大気中のチリ(大気浮遊じん)からは、人工放射性物質は検出されませんでした。
測定結果は、別紙のとおりです。

(※)新潟市、新発田市、燕市、長岡市、南魚沼市、上越市、佐渡市

 今後、毎日午前9時までに採取した大気中のチリに含まれる放射能の測定値を、翌日午前11時を目処にお知らせします。

 また、県内の空間放射線量率は、1月9日午前10時から1月10日午前10時までの間、降雨雪による上昇が見られますが、異常は確認されていません。

大気中のチリに含まれる放射能の測定状況

防災局放射能対策課
平成28年1月10日11時

  1. 採取期間 1月8日午前9時頃 ~ 1月9日午前9時頃(約24時間)
  2. 検査方法 県内7箇所で採取した大気中のチリを、県放射線監視センターで測定しました。
  3. 測定結果

採取場所人工放射性物質(Bq/m3)
新潟市西区曽和(放射線監視センター新潟分室)検出されず
新発田市中央町(大気汚染測定局) 検出されず
燕市白山町(大気汚染測定局) 検出されず
長岡市幸町(長岡工業高校) 検出されず
南魚沼市六日町(大気汚染測定局) 検出されず
上越市大字黒井(大気汚染測定局) 検出されず
佐渡市相川二町目(佐渡地域振興局) 検出されず
【検出下限値:約0.0001Bq/m3(セシウム137)】

【測定値の単位について】
Bq(ベクレル)とは、放射能を表す単位で、1ベクレルでは1秒間に1個の原子が崩壊し、放射線を放出します。

本件についてのお問い合わせ先
放射能対策課長 涌井
(内線)6460
(直通)025-282-1693

報道発表資料[PDFファイル/92KB]

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