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柏崎市による災害廃棄物の受入調整に対する知事コメント

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042723 更新日:2013年1月25日更新

 柏崎市が震災がれきの早期受入れを行うための調整を具体的に進めるとお聞きしました。
東日本大震災の被災地において、震災がれきの処理が喫緊の課題となっていることは十分認識しておりますが、県民の皆様の安全を第一に対応すべきとの考えから、従前よりも緩和した放射能の管理について懸念をしております。
 放射能の管理については、震災の前後で対応を変えて、原則、管理手法を緩めるべきでなく、原子力発電所の外の方が放射能汚染が生じることは住民の理解を得にくいものと考えます。
ついては、震災がれきの広域処理に伴い発生する焼却灰(飛灰)の放射能管理の基本的な考え方など懸念があることから、最終処分場に埋却されることなく適切に保管を継続し、具体的な管理手法について協議をしていただくようお願いいたします。

報道資料[PDFファイル/56KB]

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