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東京電力が公表している放射線監視データと実際の測定データを照合し、確認しました。
県では東京電力から県に伝送され公表している放射線監視データに誤りが無いか確認するため、一部の測定データについて抜き打ちで調査を行っています。
今回、モニタリングポスト及び海水放射能モニタについて調査した結果、記録計にある測定データと公表データはよく一致していることを確認しました。調査の内容は以下のとおりです。
- 現地調査実施日
平成22年11月29日 - 調査対象
- 排気筒モニタ 5号機
- 海水放射能モニタ 5号機放水口
- モニタリングポスト MP-2(低線量率計)
- 調査方法
県放射線テレメータシステムへ伝送されたデータ(平成22年11月25日(木)1時10分から2時までの10分間毎の値(6個))について、現地記録計に保存されているデータと比較しました。 - 結果
現地記録計と県放射線テレメータシステムへ伝送されたデータは、判定基準内で一致しました。
調査結果の詳細は別紙のとおりです。
※現地調査実施の都度、公表します。
本件についてのお問い合わせ先
原子力安全広報監 熊倉
(直通)025-282-1694 (内線)6451
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