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Q1-8 漏えい燃料の発生について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042711 更新日:2009年12月21日更新

ご質問 1

7月末、再開直後に漏えいが発生した。今回もまた営業運転に入って何かあるのではないかと不安である。

ご質問 2

一旦安全性を認めた後に事故があった。技術委員会は恥ずかしくないのか。万全だといって放射能を漏らした。

回答

技術委員会としても、7月で了解した後で漏えいが発生したので、暗澹たるものがある。
早期に漏えいを抑えられたことについては、非常に評価すべき事と考える。今までだと、炉水のヨウ素濃度に明らかな異常があってから(県に)連絡がきていたものが、(ヨウ素濃度が)通常の運転の範囲内の段階で、高感度オフガスモニタが検知し、評価しているからである。
技術委員会の評価の後で、何か起こらないことを期待しているが、現実には「ゼロ」にはできない。皆様方に影響を与える以前に検知できることは、(事象発生そのものについては不安を与えるかもしれないが、)安全の観点からは評価すべきこと。これが続けば、安全を向上させ、安心に繋がると考えている。


7号機の漏えい燃料発生等に係る技術委員会の評価はこちら(技術委員会電子会議室)をご覧ください

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