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東京電力が公表している放射線監視データと実際の測定データを照合し、確認しました。
県では東京電力から県に伝送され公表している放射線監視データに誤りが無いか確認するため、一部の測定データについて抜き打ちで調査を行っています。
今回、6号機等について調査した結果、記録計にある測定データと公表データはよく一致していることを確認しました。調査の内容は以下のとおりです。
なお、今後、調査を行った際には公表します。
- 現地調査実施日
平成21年6月26日 - 調査対象
- 排気筒モニタ 6号機
- 海水放射能モニタ 6号機放水口
- モニタリングポスト MP-2(低線量率計)
- 調査方法
県放射線テレメータシステムへ伝送されたデータ(平成21年6月24日(水曜日)17時10分から18時までの10分間毎の値(6個))について、現地記録計に保存されているデータと比較しました。
なお、排気筒モニタについては、6月26日の8時、9時の1時間平均値及び10時から10時10分(10分間平均値)についてデータを比較しました。 - 結果
現地記録計と県放射線テレメータシステムへ伝送されたデータは、判定基準内で一致しました。
調査結果の詳細は別紙のとおりです。
別紙はこちらからご覧ください。[PDFファイル/107KB]
本件についてのお問い合わせ先
原子力安全広報監 熊倉
(直通)025-282-1694(内線)6451
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