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接種後の副反応を疑う症状に対する相談・診療体制

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0496821 更新日:2024年10月1日更新

令和6年10月から、65歳以上の方などを対象に新型コロナワクチン市の定期接種を実施しています。

新型コロナワクチンの定期接種(リーフレット) [PDFファイル/1.67MB]

新型コロナワクチンの定期接種を実施しています(表)新型コロナワクチンの定期接種を実施しています(裏)

 

※詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。

新型コロナワクチンについて|厚生労働省 (mhlw.go.jp)<外部リンク>

新型コロナワクチンの副反応について

 現在、接種可能な新型コロナワクチンは、接種後、体内で免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。具体的には、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状です。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。

 ワクチン接種から数日~1週間程度経過した後、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。症状が特に重かったり、長引くなどがあれば、医療機関等への受診や相談をご検討ください。

 また、頻度としてはごく稀ですが、新型コロナワクチンの接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後4日以内に胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、接種を受けたことを伝えてください。

新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)<外部リンク> 【ワクチンの安全性と副反応】

新型コロナワクチンの有効性・安全性について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)<外部リンク>

接種後の副反応を疑う症状に対する相談・診療体制

 県では、ワクチン接種後の副反応を疑う症状や遷延する症状に対する相談・診療体制を整備しています。新型コロナワクチン接種後に、副反応を疑う症状を認めた場合、まずは、接種した医療機関やかかりつけ医の医療機関等を受診願います。

 接種した医療機関や、かかりつけ医の医療機関等が専門的な対応が必要と判断した場合に、専門的な医療機関を紹介しますので、専門的な医療機関への直接の連絡等は、ご遠慮願います。

副反応相談体制

 

○​厚生労働省の新型コロナワクチンに関する相談窓口​(コールセンター)
受付時間 電話番号
9時から21時まで(全日) 0120-700-624

 

○​新潟県の相談窓口(感染症対策・薬務課内専用電話)
受付時間 電話番号
開庁日の9時~12時及び13時~16時 025-280-5476​

 ※接種費用や、接種可能な医療機関、健康被害救済制度の申請手続きなどの情報は、お住まいの
  市町村にお問い合わせください。

 ※接種後の気になる症状や、体調の変化が現れた場合等は、接種した医療機関やかかりつけ医の
  医療機関等を受診ください。

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