ページ番号を入力
本文
阿賀野市では、農業の担い手の確保対策として「地域おこし協力隊」を活用した取組を行っています。令和8年8月に2名を採用し、現在8名が阿賀野市の地域農業の担い手を目指し活動しています。
隊員は、農業者の高齢化・後継者不足で外部人材を必要とする集落を拠点に、集落のサポートを受けながら農業技術を学んでいます。令和8年度からは、市の農業施設「うららの森農園」をトレーニングファームとして、隊員それぞれが就農後にやってみたい品目を選定し、技術習得を目指して自ら栽培に取り組んでいます。
このような実践的な取組に加え、基礎知識を習得する場として普及指導員が講師となって座学の園芸・稲作講座を開催しました。
園芸講座では、県農業大学校のカリキュラムを参考に園芸の基礎編と生産管理編の講義を2回に分けて行いました。また、稲作講座は、隊員からの水稲の有機栽培に関する疑問点に応える形で、新潟県や他県が作成した有機栽培の手引きを教材に有機栽培の基礎に係る講義を行いました。
受講後のアンケートでは、理解度が高く満足した意見が多い一方、内容が盛りだくさんで複数回に分けてほしいといった要望もありました。
普及指導センターでは、今後も隊員の技術習得の機会を通じて、実現可能な就農計画の策定を支援していきます。

【園芸概論の座学講座】

【稲作講座で幼穂の見方を伝授】