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新潟ベンチャーキャピタル(株)が新たに設立するスタートアップファンドに出資します

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0568351 更新日：2023年11月1日更新

県内のスタートアップの成長を支援するため、新潟ベンチャーキャピタル(株)が新たに設立する「地方創生新潟２号ファンド」に出資します。

これまで、県及び（公財）にいがた産業創造機構では、スタートアップの創出と成長促進に取り組んでおり、セミナー・イベント等による起業意識の醸成、民間スタートアップ拠点やイノベーション施設の整備、「J-Startup NIIGATA」の立上げ、スタートアップと県内企業のオープンイノベーションの促進、IPOに関するセミナーの開催、企業内起業・第二創業の推進等、産学官連携のもとで、スタートアップの成長ステージに応じた各種支援に取り組んでまいりました。

今回、この「地方創生新潟２号ファンド」への出資をすることで、資金面から県内スタートアップの更なる成長を後押しします。

地方創生新潟２号ファンドの概要


ファンド名称	地方創生新潟２号ファンド（正式名称：地方創生新潟２号投資事業有限責任組合）
無限責任組合員	新潟ベンチャーキャピタル株式会社
投資対象	・県内に本社や拠点を設けている企業・県出身者が経営陣にいる県外企業・県産業等と連携可能であり、県経済に資する県外企業
投資ステージ	シード、アーリ―、ミドル、レイター
ファンド規模	15億円程度（設立時は約7億円。今後追加出資を募る予定）
運用期間	10年間ただし、無限責任組合員、有限責任組合員双方の同意により３年延長可能