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佐渡地域振興局では、佐渡市と協働して佐渡に関する研修会等のイベントを通じて、若手職員の育成と職員同士のつながりづくりを目的とする「We Love Sadoプロジェクト」を実施しています。
その一環として、このたび佐渡市及び佐渡地域振興局の若手職員が佐渡在来の食材や郷土料理について学び、佐渡の食の魅力を発見・発信することを目的とした「佐渡産食材を使用した郷土料理勉強会」を下記のとおり開催しました。
(1)日時:令和7年1月30日(木曜日) 9時30分~13時00分
(2)場所:金井コミュニティセンター
(3)参加者数:19名(佐渡地域振興局:11名、佐渡市8名)
講師:佐渡市健康推進協議会畑野支部 中川 順子 様、渡辺 亮子 様
佐渡の郷土料理や、行事食についてお話していただきました。
講師のお二人から工程やコツを伺いながら、各班協力して調理を行いました。
【当日調理した郷土料理】
・鶏汁:正月などで食べられる佐渡の郷土料理(写真右)
・柿なます:佐渡の特産品であるあんぽ柿を使用したアレンジ料理(写真中央)
・八幡芋の煮物:佐渡の三大伝統野菜である八幡芋を使用した煮物(写真左)
※レシピはこちら☟ (参考:佐渡市伝統料理レシピ集「さどごはん」)
※当日使用した佐渡産食材に関する説明資料はこちら☟
・普段触れることのない佐渡の郷土料理や島文化で培われた独自の食文化を知ることができていいきっかけになった。
・地場産のものを使った昔ながらの温かみを感じる料理であり、伝統の継承という点でも非常に魅力的だと感じた。
・季節の行事毎に親しまれてきた郷土料理が失われつつある現状がとても切ない。
・古き良き慣習や昔ながらの知恵をもっと知るべきだし、失くしてはならない無形財産だと思う。
・生活に根差した食べ物という事がわかり、旬の共有や行事の思い出などと紐づいて、食事の記憶があるのは良いと思った。
・佐渡産食材を使って郷土料理を作ることで、より郷土料理に親しみを感じることができた。作り方も想定より簡単で、家でも作ってみようと思った。
※研修で学んだ知識は、業務や家庭、島外の知人への紹介等に活用していきます。
※当日の様子の詳細については、活動報告書をご覧ください!
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