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令和3年度海水浴場(開設中)の水質調査結果

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0420918 更新日:2021年8月25日更新

1 調査項目

ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度
(参考項目:水素イオン濃度(pH)、病原性大腸菌O-157)

2 調査結果

[令和3年度の海水浴場開設中調査結果の概要]

  • 7月中旬から8月上旬に、10市町村が41か所の海水浴場を対象に水質調査を行いました。
  • 水質判定基準に基づき判定したところ、41海水浴場のうち、「適」は30か所で、「可」は11か所、「不適」はありませんでした。
  • 病原性大腸菌O-157が検出された海水浴場はありませんでした。〔過去5年間の水質判定結果〕
調査年度 平成29 平成30 令和元 令和2 令和3
判定
区分
水質AA 9 18 14 8 15
水質A 23 17 12 18 15
水質B 9 6 16 17 11
水質C 0 0 0 0 0
不適 0 0 0 0 0
調査箇所数 41 41 42 43 41

過去3か年の海水浴場ごとの水質判定結果は、以下のとおりです。

海水浴場水質調査結果(過去3年分)

別図(調査を実施した海水浴場の位置) [PDFファイル/390KB]

水質判定の基準

 環境省が定めた基準に基づいて、5段階で水質を評価しています。
 水質AA及び水質Aは「適」、水質B及び水質Cは「可」、それ以外は「不適」に区分します。
 水質の判定については、下記の表に基づいて以下のとおりとします。

  1. ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、CODまたは透明度のいずれかの項目が「不適」であるものを、「不適」な水浴場とする。
  2. 「不適」でない水浴場について、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、CODおよび透明度によって、「水質AA」、「水質A」、「水質B」あるいは「水質C]を判定し、「水質AA」及び「水質A」であるものを「適」、「水質B]及び「水質C]であるものを「可」とする。
    • 各項目の全てが「水質AA」である水浴場を「水質AA」とする。
    • 各項目の全てが「水質A」以上である水浴場を「水質A」とする。
    • 各項目の全てが「水質B」以上である水浴場を「水質B」とする。
    • これら以外のものを「水質C」とする。

水質判定の基準の画像

(注)判定は、同一水浴場に関して得た測定値の平均による。
 「不検出」とは、平均値が検出下限未満のことをいう。
 透明度(*の部分)に関しては、砂の巻き上げによる原因は評価の対象外とすることができる。

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