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農作業中の熱中症に注意しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0579326 更新日:2024年4月1日更新

毎年、農作業中の熱中症で、全国で約30人の方が亡くなっています。
猛暑日が続く真夏だけでなく、暑さに慣れていない時期の作業も注意が必要です。
以下のポイントに気を付けて、農作業中の熱中症対策を徹底しましょう。

熱中症リスクに関する情報について

猛暑日が続く真夏以外も注意が必要です

〇 熱中症リスクは、
 ・ 暑さに慣れていない初夏における高温日
 ・ 梅雨明けで暑さが本格化する時期
 ・ 災害からの復旧作業時
 などにも高まります。

熱中症警戒アラートを活用しましょう

「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に発表される注意喚起情報です。

〇 「熱中症警戒アラート」は、
 ・ テレビ等の天気予報
 ・ 環境省や気象庁のウェブサイト
 ・ 農林水産省が提供する MAFF アプリ
 等で情報が入手できます。

熱中症警戒アラート発生状況(環境省HP)<外部リンク>

農林水産省 農業者向けスマートフォンアプリケーション(Maffアプリ)<外部リンク>

熱中症を予防するには

暑さを避けましょう

〇 できる限り、高温期の作業は避けましょう。
作業を行う場合は日陰や風通しのよい場所で行いましょう。

こまめに休憩し、水分補給しましょう

日陰等の涼しい場所で休憩し、作業着は脱ぎ、手足を露出して体温を下げましょう。
喉が渇いていなくても、水分・塩分を補給しましょう。
水分補給は、20分おきにコップ1~2杯以上を目安に行いましょう。

単独作業は避けましょう

〇 やむを得ず単独作業を行う場合も、時間を決めて携帯電話等で定期的に家族や知人と連絡を取り合いましょう。

熱中症対策アイテムを活用しましょう

〇 つばの大きい帽子のほか、吸湿速乾性の衣服や装具、空調服やミストファンなど様々な熱中症対策アイテムを積極的に活用しましょう。

熱中症が疑われる場合には

1 異常を感じたら、すぐに作業を中断

〇 熱中症の症状は、
 ・ 手足のしびれ
 ・ めまい
 ・ 吐き気
 ・ 頭痛
 ・ 汗をかかない
 ・ まっすぐ歩けない
 などです。

熱中症の症状

2 応急処置の実施

涼しい場所に避難
衣服を緩める
首筋や脇の下・足の付け根を冷やす
水分・塩分の補給

3 医療機関を受診

意識がない場合、自力で水を飲めない場合、応急処置を行っても症状が改善しない場合は、すぐに医療機関で診察を受けるようにしてください。

関連情報

農林水産省作成のパンフレットと関連情報集です。予防啓発に御活用ください。

熱中症対策パンフレット<外部リンク>

熱中症対策関連情報集<外部リンク>

パンフレット

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