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作物研究センター栽培科では、新潟県に適した品質の良い小麦品種を選ぶ試験を行っています。
新潟県では雪が多く、越冬後の生育が悪くなったり、収穫時期が梅雨と重なって適期に収穫できないなど、小麦栽培がほぼ途絶えた時期がありました。しかし、近年は越冬性や収量が高く、成熟期の早い品種が開発され、小麦の作付面積は増加傾向にあります。
昨年の10月3日に種をまいた小麦を6月上~中旬に収穫しました。新潟県で主に栽培されている品種の「ゆきちから」は準強力、「夏黄金」は強力品種で、どちらもパンや中華めんなどに使われています。ほかにも「ゆきはるか」は薄力品種で、菓子などに利用されています。
収穫後は穂の数を数え、乾燥後、脱穀し、収量や容積重などの調査を行い、新潟県に適するより良い品種を選んでいきます。
ゆきちから 夏黄金

ゆきはるか