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作物研究センターでは、水稲の新品種を開発するために、毎年数百系統のイネを育成しています。その中からおいしい系統を選抜するために、「50釜の光沢試験」を行っています。
50釜の光沢試験は、一度に50系統のお米を炊き、照明を当てた際の光沢の度合いを評価する試験です。白米の光沢と食味評価には正の相関があることが知られているため、実際に食べなくても食味のおおよその良し悪しを検定できます。

50釜を同時に炊飯します。

評価の際には、「コシヒカリ」、「ゆきの精」、「アキヒカリ」と比べています。

光沢が良好だった一部の系統については、実際に食味試験を行い、詳しく評価します。
数百系統のお米をすべて食べ比べるのは非常に時間と労力がかかりますが、この方法を用いることで、効率的に食味を評価することが可能になります。