ページ番号を入力
本文
新津地域整備部で取り組んでいる工事や手続、地域の様子など日常的な業務の様子をお知らせします。
令和3年6月24日(木曜日)に新潟市立結小学校の4年生児童117名を対象に、出前講座『わたしたちの能代川』を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、可能な限り密にならないよう、2回に分けて行いました。 結小学校では、4年生が「総合的な学習の時間」で学校のすぐそばを流れている能代川について学習しています。出前講座では、能代川の水害と工事の歴史や環境に関する話題など、スライドを利用して説明しました。
児童からは「能代川が氾濫するとどの辺りまで水がくるか」、「どうすれば能代川をもっときれいにできるか」等の質問がありました。今回の出前講座により、身近にある河川や防災意識、環境について興味や関心を深めてもらえればと思っています。
当日の詳しい様子は、下記のリンクからご覧いただけます。
【新津】新潟市立結小学校で出前講座を行いました(令和3年6月24日実施)
出前講座の様子
令和3年6月22日(火曜日)に、(一社)新潟県建設業協会新津支部、建設業労働災害防止協会新潟県支部新津分会と合同で、当部発注工事の安全パトロールを行いました。
法令等で定められた掲示物の有無、工事現場内の建設機械や作業員の安全対策、熱中症対策等の作業環境について確認を行いました。また、供用中の道路での工事もあるため、休日や夜間等の作業時間以外における一般交通への安全対策についても確認しました。
現場事故ゼロを目指し、引き続き安全管理を徹底するよう受注者に対して指導を行います。
令和3年6月18日(金曜日)に、「にいがた土木女子会議(以下、NDJ)」と新潟県建設業協会新津支部と共催で、管内で働く女性技術者を対象とした現場見学会および意見交換会が開催され、19名が参加しました。
現場見学会は、新潟県発注の都市計画道路3・4・5号東南環状線の工事現場で行われました。受注者の福田・横山特定共同企業体で活躍する女性技術者から、DJM工法や補強土壁工法、ICT施工などの工事内容の説明がありました。
意見交換会では、「女性の活躍、定着促進のためには」をテーマに、ワールドカフェ形式で行いました。
参加者の中には、総務の仕事で現場に出ることがなく、「女性が現場で働いているのはかっこいい!!」といった感想もありました。
NDJ代表の挨拶 福田・横山特定共同企業体で活躍する女性技術者
工事内容の説明 ICT建設機械の説明
意見交換会の様子 賑やか和やかな雰囲気
メンバーを変えて意見を交わします 集合写真
「にいがた土木女子会議」のホームページはこちら
<外部リンク>
昭和39年6月16日は「新潟地震」が発生した日です。新潟地震発生の日に合わせ、令和3年6月16日(水曜日)に最大震度6強の地震を想定した危機管理訓練を実施しました。
地震発生直後の職員の安否確認から、道路・河川・砂防の各施設パトロールの実施、被害報告までの初動対応の一連の流れを確認しました。
今回の訓練での問題点や改善点を整理し、いざ災害発生という時に備えていきたいと思います。
パトロール実施状況の整理
部内本部会議による被害情報・対応情報の報告
令和3年6月12日(土曜日)に、一級河川能代川にある「しんかな菜園」の草刈りを実施しました。
草刈りには採用2年目と3年目の当部若手職員や秋葉区内在住の職員も参加し、35名程度で朝から行いました。次回は9月に行う予定です。今後も、利用者が気持ちよく利用できるように継続していきます。
草刈りの様子
草刈り前後の様子
1m30cmほど草が伸びていました
令和3年6月10日(木曜日)に、五泉市立五泉東小学校「おもしろ科学クラブ」の児童20名が、都市計画道路3・4・5号東南環状線の工事現場を見学しました。
受注者の福田・横山特定共同企業体の協力により、建設機械の操作を全員に体験してもらいました。また、完成済みの橋台に、名前やコメントを記念に書いてもらいました。
五泉東小学校の児童の多くは五泉中学校に進学し、通学に東南環状線を利用する児童もいるかと思います。両側に歩道もでき安全に通学できるようになることから、引き続き事業を進めてまいります。
当日の様子は個別ページでもご覧になれます。
【新津】五泉東小学校の児童が東南環状線の工事現場を見学しました(令和3年6月10日実施)
事業の説明(新潟県) 工事の説明(福田・横山特定共同企業体)
重機の操作体験
ICT建設機械の説明 橋台に名前やコメントを書いてもらいました
コメントを励みにしたいと思います! 最後に記念撮影
令和3年5月30日(日曜日)に、五泉市・新潟県・国土交通省北陸地方整備局・阿賀野川水防連絡会主催で、「阿賀野川・早出川総合水防演習」を実施しました。
阿賀野川・早出川の水位上昇を想定して、消防団の出動要請や被災した箇所への工法演習を行いました。
実施本部長として、当部の波塚部長が工法演習指令を出しました。
波塚実施本部長 大型土のう工実施中の新潟県班
【新潟地域振興局facebookにて、その他写真をご覧いただけます!】
令和3年5月31日(月曜日)にダム管理応援職員研修を行いました。
早出川ダムの管理業務は、ダム管理課職員が行っていますが、新型コロナウィルスに感染し出勤困難となる等、不測の事態が生じた場合においても、ダムの管理業務を継続できるよう、あらかじめダム管理課以外の職員を応援職員として指定しています。
研修では、気象観測や漏水量、揚圧力等の計測といった毎日行う業務と、洪水時におけるゲート操作方法等についてダム管理課職員から説明を受けました。また、在宅勤務等を想定し、タブレット端末により遠隔地から操作方法を指示する研修も行いました。その後、下流のパトロールコースを確認しました。
早出川ダム操作規則では、6月15日から9月30日までが洪水期間として定められています。研修時の水位は標高178.96mですので、6月15日までに約13.5m水位を下げて標高165.5mとすることで、洪水調節のための空きを確保します。職員もダムも、万全の体制で洪水期間を迎えられるよう準備をしています。
気象観測装置・操作卓の説明
ゲート操作・洪水調節の説明
タブレット端末を用いた遠隔指示による操作研修
パトロールコースの確認 研修時の水位・6月15日までに、あと約13.5m下げます
6月は「土砂災害防止月間」です。土砂災害の防止と被害の軽減を目的に、昭和58年に定められました。
期間中は、国土交通省が都道府県、市町村等と連携し、住民参加を主とする諸行事や活動に重点を置き、土砂災害防止意識の普及活動、警戒避難・情報伝達体制の整備等を推進します。今年に入ってからも新潟県内では、3月4日に糸魚川市や3月15日に阿賀町で地すべりによる土砂災害が発生しています。これを機に、土砂災害に対する防災意識を高めていただければと思います。
土砂災害防止月間ポスター
土砂災害防止月間の詳しい取組みはこちら(国土交通省HP)<外部リンク>