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新津地域整備部で取り組んでいる工事や手続、地域の様子など日常的な業務の様子をお知らせします。
令和7年3月3日(月曜日)から5日(水曜日)の3日間に、能代川サケ・マス増殖組合の協力のもと、管内の小学生によるサケの稚魚の放流が行われました。
サケの稚魚を放流したのは、五泉市立五泉南小学校、橋田小学校、村松小学校、大蒲原小学校と、新潟市立新津第二小学校の計5校です。各小学校では、能代川サケ・マス増殖組合から譲り受けた卵を学校内で稚魚になるまで大切に育て、この日、地域を流れる川(五泉市内の小学校は能代川、新津第二小学校は新津川)に放ちました。
稚魚は4年後に放たれた川に戻ってくると言われています。寒空の中でしたが、児童たちは、小さい体で力強く泳いでいく稚魚に向かって励ますように笑顔で手を振り、再開を心待ちにしているようでした。
当部では、サケの稚魚の放流に合わせて、地域を流れる川の役割や歴史を教える出前講座も行っています。身近な川との関わりを通して、地域への愛着や地域を支えている土木施設への理解を深めてくれることを期待します。
サケの稚魚を放流する様子