ヨーネ病の発生に備えた説明会と訓練を行いました

ヨーネ病は、牛などの反芻動物がヨーネ菌に感染して起こる家畜の法定伝染病で、と畜場内でヨーネ病を疑う牛が発見された場合、速やかな牛の隔離や施設等の消毒が必要になります。

今回、と畜場の係留所でヨーネ病を疑う牛が発見された場合に実施する対応について、所管と畜場（長岡食肉センター）職員向けの説明会を開催しました。また、長岡食肉衛生検査センターと長岡食肉センター合同で、と畜場内での実際の動きを確認する訓練を行いました。

1 説明会の内容（令和5年2月3日実施）
　ヨーネ病対応手順と発生時の消毒方法

2 訓練の内容（令和5年2月16日実施）
　係留所でヨーネ病を疑う牛が発見された場合の役割分担、隔離場所及び消毒方法の確認