柏崎港のポンプ浚渫工事について
柏崎港の航路(船の通り道)は砂が堆積し年々狭くなっているため、船が安全に航行できるように浚渫工事(堆積した砂を除去する工事)を行い航路の幅と深さを確保しています。
例年ではグラブ浚渫船を使って浚渫工事を行っていましたが、近年は堆積する砂の量が多く航路の幅と深さを確保することが難しくなっていることから、今年はポンプ浚渫船を使った浚渫工事を行います。
工事概要 浚渫工 約90,000 m3
(うち航路部 約20,000 m3)
(うち河口部 約70,000 m3)
・港湾内の海底砂をポンプ浚渫船が吸い込み、
荒浜地区海岸の養浜計画地に吐き出します
・作業は日中・夜間を連続で行います
作業するポンプ浚渫船(予定)