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「土木出張PR」は、将来の建設産業の担い手確保を目的として、中・高校生を対象に土木の仕事の
内容、やりがいや魅力をPRするものです。
今回は、令和3年10月29日(金曜日)に新潟県立白嶺高校の2年生26名を対象に開催した様子を紹
介します。
今回の土木出張PRは、建設業協会糸魚川支部と共同で「建設業におけるキャリアパス」をテーマに建設業の紹
介や、会社で「あるポジション」に就くために重要なこと、今から準備できること等について説明しました。
また、糸魚川市来海沢地区で発生した地すべり災害について、発災の状況や、昼夜を問わず行われた応急復旧
の状況を通じて、地域の安全・安心な暮らしを守る「土木」の役割とそれを支える建設業界の人たちについて紹
介しました。
受講後にいただいたアンケートの回答から、主なものを紹介します。
【感想】
・今日の説明を聞いて土木での仕事や給料など、細かく様々なことを知ることができたので、土木につ
いてさらに興味を持つことができた。
・土木について普段知れないところまで詳しく知ることができたので、とても良い経験となりました。
・これからの自分の人生をあらためて考えさせられる内容で「自分の人生について」という事と向き合う
ことができた。
・将来の事について考えてみる良い機会になった。
・資格は「一つの強み」になるという事を知れた。資格の事について考えてみたいと思った。
・資格を持っていると優位に仕事ができるということ。高校生のうちに取れる資格は取ること。
・建設業についての面白さや魅力を知ることができた。この授業で土木の仕事は様々な種類があり、自
分のやりたいことが出来る素晴らしい仕事だと感じることができました。また、公務員の仕事や採用試
験の倍率についても知ることができ、とても貴重な経験でした。
・今回の説明を聞いて建設業のイメージが変わった。
・建設業のなかにも色々な種類があることが分かって良かった。
・まだまだ分からないことが沢山あるので、自分でも調べてみたいと思いました。