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平成21年2月定例会(第4号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003355 更新日:2019年1月17日更新

平成21年2月定例会で上程された発議案

北朝鮮のミサイル発射に係る意見書

第4号発議案

 北朝鮮のミサイル発射に係る意見書

上記議案を別紙のとおり提出します。

平成21年3月26日


提出者 小林 一大、尾身 孝昭、斎藤 隆景
            佐藤 純、沢野 修、中原 八一
            柄沢 正三、小川 和雄

賛成者 皆川 雄二、冨樫 一成、佐藤 卓之
            市村 孝一、楡井 辰雄、小島 隆
            片野 猛、桜井 甚一、小林 林一
            西川 洋吉、佐藤 莞爾、岩村 良一
            金谷 国彦、早川 吉秀、中野 洸
            小野 忍、村松 二郎、小野 峯生
            帆苅 謙治、長津 光三郎、渡辺 惇夫
            石井 修、東山 英機、三富 佳一
            星野 伊佐夫、梅谷 守、石塚 健
            進 直一郎、大渕 健、内山 五郎
            宮崎 増次、竹山 昭二、佐藤 信幸
            市川 政広、志田 邦男、青木 太一郎
            松川 キヌヨ、佐藤 浩雄、中川 カヨ子
            横尾 幸秀、長谷川 きよ

新潟県議会議長 三林 碩郎 様

北朝鮮のミサイル発射に係る意見書

 世界平和と核の拡散防止を求める各国の願いのもと、北朝鮮をめぐり6か国協議が粘り強く行われ、北朝鮮に対して核開発の中止を求めるとともに、国際社会における孤立化に対し警告を発してきたところである。
 然るに、北朝鮮はこの度、これらの警告を一切無視し、ミサイルの発射を宣言している。このことは、我が国の安全保障のみならず、世界の平和と協調を脅かす暴挙であり、到底看過することができないものである。
 よって国会並びに政府におかれては、このような暴挙を許すことなく、北朝鮮に対して厳重に抗議するとともに、ミサイルが発射された場合には、自衛隊に破壊措置命令を発令し、ミサイル防衛システムを活用して北朝鮮のミサイルを迎撃・破壊するなど防衛体制上のあらゆる手段を用いてこの脅威を除去することはもとより、日本国内における北朝鮮関係団体の資産の凍結などをはじめとする、より効果的な厳しい制裁措置を行うよう強く望むものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成21年3月26日

新潟県議会議長 三林 碩郎

衆議院議長 河野 洋平 様
参議院議長 江田 五月 様
内閣総理大臣 麻生 太郎 様
外務大臣 中曽根 弘文 様
財務大臣 与謝野 馨 様
経済産業大臣 二階 俊博 様
国土交通大臣 金子 一義 様
防衛大臣 浜田 靖一 様
内閣官房長官 河村 建夫 様

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