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平成21年2月定例会(第1号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003953 更新日:2019年1月17日更新

平成21年2月定例会で上程された発議案

拉致事件の早期解決を図るため、万景峰92号入港禁止措置等の経済制裁措置の更なる継続を求める意見書

第1号発議案

 拉致事件の早期解決を図るため、万景峰92号入港禁止措置等の経済制裁措置の更なる継続を求める意見書

上記議案を別紙のとおり提出します。

平成21年3月26日

提出者 総務文教委員長 西川 洋吉

新潟県議会議長 三林 碩郎 様

拉致事件の早期解決を図るため、万景峰92号入港禁止措置等の経済制裁措置の更なる継続を求める意見書

 北朝鮮による日本人拉致事件は、昨年の日朝実務者協議において再調査の実施について合意したにもかかわらず、北朝鮮が不誠実な態度を取り続け何らの進展もない状況にある。
 また、核に関連する諸問題についても誠実な対応を見せないばかりか、ミサイルの発射を行うことを宣言するなど恫喝外交を繰り返している。
 よって国会並びに政府におかれては、4月13日に万景峰92号をはじめとする北朝鮮籍船の入港禁止措置や全ての品目の輸入禁止措置の期限を迎えることとなるが、拉致事件の早期解決を図るため、北朝鮮に対して引き続き現行の制裁措置を継続し圧力をかけるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成21年3月26日

新潟県議会議長 三林 碩郎

衆議院議長 河野 洋平 様
参議院議長 江田 五月 様
内閣総理大臣 麻生 太郎 様
外務大臣 中曽根 弘文 様
財務大臣 与謝野 馨 様
経済産業大臣 二階 俊博 様
国土交通大臣 金子 一義 様
防衛大臣 浜田 靖一 様
内閣官房長官 河村 建夫 様

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