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平成19年2月定例会(生活安全対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004026 更新日:2019年1月17日更新

平成19年2月定例会 生活安全対策特別委員長報告(2月19日)

委員長 中原 八一

 生活安全対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は、1月25日に会議を開催し、交通安全対策について調査を行いました。
 最初に、警察本部交通部長から交通安全対策について、土木部長から交通安全施設整備の実施状況について及び冬期の道路確保対策について、県民生活・環境部長から交通安全対策の取組等についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 近年の自然災害の多発化を踏まえた道路の安全性に対する考えについて
  2. 自動車運転免許の取消対象者の出頭拒否による法制上の問題点に対する見解について
  3. 歩行者保護を目的とした歩道未設置道路へのカラー舗装に対する規制の有無について
  4. 交通安全対策予算に関連して
    • 投資的経費の大幅減額を踏まえた県民の期待にこたえ得る工夫ある施設整備の必要性について
    • 交通信号機の設置要望と設置数について
    • 交通信号機の設置目標の確実な達成に向けた別枠による予算要求の必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

1 交通事故防止に当たっては、高齢者の事故増加の現状に加え団塊の世代の高齢化も事故の発生要因と懸念されるので、地域組織を活用した交通安全教育の充実や運転免許証の自主返納を促すなど工夫ある取組に努めるべきとの意見。
 また、歩道整備の不十分な通学路も多いので、カラー舗装や段差舗装など高い注意喚起や減速効果の期待できる道路整備に努めるべきとの意見。

 以上をもって報告といたします。

平成19年2月定例会(委員長報告)
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