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新潟県動物愛護センターにようそこ!
平成24年4月にオープンした動物愛護センターをのぞいてみてください。
●エントランスホールから真っすぐに進むと動物飼育室があります。左に曲がると譲渡対象の犬や猫を見学できます。そのまま直進すると展望台がある芝生広場に出られます。
●動物飼育室には、犬飼育室、猫飼育室、小動物飼育室があり、新しい飼い主を待つ犬や猫の他にもふれあい用のウサギとモルモットを飼育しています。動物たちが一般家庭の環境に馴染みやすいように常時ラジオを流しています。なお、収容中の動物たちが驚くため、また衛生管理の都合上ペットを連れての入室はお断りしています。
●書類を記入するスペースがあります。
●1頭ずつ個室で飼育し、犬舎の一部には床暖房もあり、犬がより快適に過ごせるよう配慮しています。窓側の犬舎には、屋外テラスが設けられており、ゲートを開いてあげると自由に外に出ることができます。季節の良い時期は、日なたぼっこをしています。個別の犬のプロフィールなどは各犬舎に掲示しています。トリマーさんから、定期的にシャンプーやカットもしてもらっています。猫用の大部屋として使うこともあります。
●犬舎の外に屋外テラスがあります。
●譲渡対象の猫の写真を掲示しています。
●猫がケージの中で上下運動ができるよう段差のあるケージで飼育しています。また、猫のケージにはゆっくり休めるよう隠れられる箱を置いています。各ケージには猫のプロフィールなどが書かれています。窓に接したケージからは外が眺められるようになっています。
●芝生広場からも猫の様子が見学できます。
●犬飼育室との隔壁は防音壁になっており、ペア硝子の2重サッシを設置し、犬の鳴き声がウサギやモルモットに届かないよう配慮しています。
●こちらで飼育しているうさぎやモルモットは、ふれあいイベントなどで活躍しています。譲渡対象ではありません。
●センターに保護・収容した動物の健康管理の一貫として、ボディ・ケア(シャンプーやブラッシングなどのトリミング)を行う部屋です。
窓を大きくとっており、作業を外から見学できます。動物の身だしなみを整えることで、新しい飼い主とのお見合いの際にも良い印象を持ってもらえます。
●芝生広場ではリードを着けて、ご自分のワンちゃんと遊ぶことができます。ふれあいデッキは、芝生広場に沿った施設南側の散歩道で、雨天時にも歩けるよう屋根がついています。デッキからは、しつけ体験室、グルーミング室、猫飼育室などの様子を見学することができます。天気のいい日はガーデンチェアーに腰掛けて芝生広場を抜ける風を感じていただけます。デッキの奥には展望台があり、長岡市西部丘陵の眺望をお楽しみいただけます。
●展望台があります。
●展望台からの景観です。
●エントランスホールから芝生広場に出たところです。
●実は大きなワンちゃんがいるのです。