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ひなたぼっこ
暖かいを通り越して暑いですね。
飼育舎のアオバトが翼を開いて日光浴をしていました。
気持ちよさそうです。
後ろのアオバトは翼が片方ないのですが、腰やお尻の羽毛を立てて同じポーズをしています。
他の鳥も天気の良い日は翼や尾羽を開いて日光浴をしている姿が見られることがあります。
来館の際は飼育舎の鳥の行動にもぜひ注目してみてください。
(St)
コケから顔を出したアマガエル
田んぼなどからカエルの鳴き声が聞こえる季節になってきました。
今週、クマタカの飼育舎の掃除をしていたら隅っこに生えているコケがもぞもぞ動いて、何かなとのぞいたらアマガエルが出てきました。
え?もしかしてこちらで越冬してらっしゃいました?
朝、お布団から出られない私と一緒で、なかなかコケから出てこない。
気持ちわかるよー。
無理やり追い出すのもかわいそうだなと思い、しばらく様子を見ていたら数日後に姿がなくなっていました。
草かげから聞こえてくる鳴き声は、もしかしたらあのこなのかな。
(Sk)
コムクドリがやってきました
今朝、コムクドリの数羽の群れに出会いました。
キュルキュルと声がする木を見ていると、茂り始めた葉の中からひょこっと現れました。
かわいい!!!
木に付いている虫を食べているようで、忙しそうに枝を伝って動き回っていました。
(St)
以下、4月11日から4月20日に愛鳥センター周辺で観察された野鳥です。
キジ、カルガモ、アオサギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、エゾムシクイ、メジロ、ムクドリ、クロツグミ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、オオルリ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ベニマシコ、イスカ、ウソ、ホオジロ、アオジ
令和4年12月末の「大雪」の影響で、探鳥路や建物周辺の樹木が倒木など多くの被害を受けました。
大木はとても無理なので、それ以外のものを令和5年4月から「人力」で地道に片付けています。小型ノコギリ一つで…
また、長年手つかず(自然のまま)状態だった池周辺、救護棟裏、また飼育舎周りも「ついでに」剪定、下草刈りなどをしながら整備しています。まだまだ…ですが。
「Uさん」「Tさん」この間、ありがとうございました。あとはお任せください。(腰痛いけど…)(K)
春の陽気につれられてお出まし
ぽかぽか陽気で外にお出かけするのが気持ちいいですね。
愛鳥センター周辺の生き物たちの動きも活発です。
建物や積もった落ち葉からカサカサと物音がして、小鳥かな?と思ったらカナヘビだったということも増えてきました。
野鳥以外の生き物にもたくさん出会える季節になって楽しいですね。
(Sk)
にらみ合って・・
飛び掛かる!
まだ勝敗つかず
道路の真ん中でキジが闘っていました。
尾を広げ、体の羽毛を膨らませてにらみ合い、何度か飛び掛かっていました。
この後見えないところに行ってしまったので、結局勝敗はわかりませんでした。
春になると1羽ずつ縄張りをもって激しい攻防を繰り広げます。冬にこのすぐ横の草地で穏やかに一緒に餌を採っているオスの群れが見られたのが嘘のようです。いつどのタイミングで群れを解散し切り替わるのか、気になるところです。
(St)
ふり向いたエナガ
エナガが近くに来たので何枚か写真を撮ったところ、ふり向いたかわいいポーズで写っていました!
その後はすぐに飛んでしまい、尾の残像だけが写っていました。
エナガはよく見かけるのですが、小さくてとにかくよく動くので、なかなかうまく写真が撮れません。
ところで、「シマエナガっていますか?」という問合せがたまにあるのですが、シマエナガは日本では北海道にしかいません。
エナガは身近なところによくいるので、もっと知られてほしいなぁと思います。
(St)
以下、4月1日から4月10日に愛鳥センター周辺で観察された野鳥です。
キジ、マガモ、カルガモ、アオサギ、ダイサギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、イスカ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
ツグミ
渡りの途中で立ち寄る鳥が増えてきて、探鳥路がにぎやかになってきました。
あちこちでジョウビタキやツグミが見られています。
夏鳥はまだツバメしか確認していませんが、そろそろやってきますね。
花もたくさん咲き始めました。
池の周りでは、ショウジョウバカマやスミレの仲間などが見られます。
今日はお天気が良く暖かいので、クサガメが日向ぼっこをしていました。
生き物たちが一気に動き出しています。
(St)
クサガメ
もふもふのビロウドツリアブ
最近、小さいもふもふが花の蜜を吸いながら飛んでいるのを見かけます。
春にしか見られない「ビロウドツリアブ」というアブの仲間です。
アブと聞くと苦手な人もいるかもしれませんが、この虫はかわいいので人気があります。
飛んでいるところを見ることが多いので、翅の模様はあまりじっくりと見たことがなかったのですが、とまったところを見たらおしゃれな模様がついていました。
花も咲き始め、虫も活動するようになってきました。自然観察がどんどん楽しくなってくる時期ですね。
(St)
《お知らせ》
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ご不便をおかけしますが、現在修正中ですので、元に戻るまでしばらくお待ちください。
せっせと巣材運び中
新年度になりました。
まず、お知らせです。
代表メールアドレスが変更になりました。
新しいアドレスは aicho-center@pref.niigata.lg.jp です。
旧アドレスは6月30日までは転送されて届きますが、それ以降は使用できなくなります。
登録されている方は変更をお願い致します。
人間もバタバタする季節ですが、鳥たちも繁殖期に入ってあちこちでさえずったり巣材を運んだりしています。
愛鳥センターの駐車場周辺の巣箱にもスズメが巣材を運び入れている姿が見られます。
(St)
以下、3月21日から3月31日に愛鳥センター周辺で観察された野鳥です。
キジ、アオサギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ミソサザイ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、イスカ、シメ、ホオジロ、アオジ