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ニイガタ地域経済指標(平成27年6月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006649 更新日:2019年1月17日更新

新潟県推計人口

5月1日現在推計人口

 平成27年5月1日現在の県人口は2,300,620人で、前月と比べると1,732人の増加、前年同月と比べると17,742人の減少となった。
 世帯数は883,107世帯で、前月と比べると3,368世帯の増加、前年同月と比べると5,202世帯の増加となった。

5月1日現在推計人口の画像

4月中の人口動態

 4月1か月間の人口動態は、出生1,403人、死亡2,364人で、差引き961人の自然減となり、転入10,340人(うち県外からの転入4,916人)、転出7,647人(うち県外への転出3,461人)で、差引き2,693人(うち県外差引き1,455人)の社会増となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

 3月分の1人平均現金給与総額は規模5人以上の事業所で253,497円、前年同月比0.7%の増加となった。
 このうち、きまって支給する給与は240,788円、前年同月比0.3%の増加となった。
 また、規模30人以上の事業所における1人平均現金給与総額は269,898円、前年同月比1.6%の減少となった。

労働時間

 3月分の1人平均総実労働時間は、規模5人以上の事業所で153.0時間、前年同月比2.2%の増加となった。
 このうち、所定内労働時間は141.9時間、前年同月比3.0%の増加となった。所定外労働時間は11.1時間、前年同月比6.3%の減少となった。
 また、規模30人以上の事業所における1人平均総実労働時間は156.0時間、前年同月比1.3%の増加となった。

常用雇用

 3月分の常用雇用者数の動きは、規模5人以上の事業所で798,109人、前年同月比0.1%の増加となった。パートタイム労働者比率は、25.3%で前年同月差1.0ポイントの低下となった。
 また、規模30人以上の事業所における常用雇用者数は441,270人、前年同月同水準となった。パートタイム労働者比率は、24.4%で前年同月差2.7ポイントの上昇となった。

鉱工業指数

鉱工業指数の画像 3月の新潟県鉱工業指数(季節調整済)は生産が100.8で、前月比2.1%の低下、出荷が101.5で、同比3.0%の低下、在庫が132.9で、同比2.5%の低下であった。
 また、全国の鉱工業指数(季節調整済)は、生産が98.6で、前月比0.3%の低下、出荷が97.6で、同比0.3%の低下、在庫が113.3で、同比0.3%の上昇であった。

消費者物価指数

消費者物価指数の画像 5月の新潟市の総合指数(中旬値)は、平成22年平均を100とした総合指数で104.2となり、前月と比べ0.5%の上昇、前年同月に比べ0.7%の上昇となった。
 前月からの動きをみると、「シャツ・セーター・下着類」が婦人Tシャツ(半袖)、婦人セーター(半袖)などの値下がりにより3.0%下落したものの、「果物」がりんご(ふじ)、いちごなどの値上がりにより11.5%上昇した結果、総合で0.5%の上昇となった。
 生鮮魚介・野菜・果物を除く総合は103.4となり、前月に比べ0.3%の上昇、前年同月に比べると0.1%の上昇となった。

景気動向指数(CI)

景気動向指数(CI)の画像 3月のCI(平成22年=100)は、
 先行指数:83.5、前月差2.4ポイント下降し、2か月ぶりの下降となった。
 一致指数:142.8、前月差12.5ポイント下降し、4か月ぶりの下降となった。
 遅行指数:106.4、前月差0.7ポイント下降し、3か月連続の下降となった。
 3月のCI(一致指数)は、有効求人倍率、大型小売店販売額、単位労働コストなど、8つの指標が下降に寄与したことにより、前月から12.5ポイント下降した。

新潟県の経済動向(5月12日)

県内経済の概況(2~4月)

個人消費・物価は、実質所得の弱含みなどにより、弱い動きが続いている。
 住宅投資は、下げ止まりつつある。
 設備投資は、持ち直している。
 公共投資は、前年を下回った。
 生産は、横ばい圏内の動きとなっている。
 雇用は、改善している。
 企業は、弱い動きがみられる。
 以上、県内経済は、緩やかに持ち直しているものの、一部に弱い動きが続いている。

県民経済計算速報(平成26年10~12月期)

 実質経済成長率は、「民間最終消費支出」などが増加したものの、「公的固定資本形成」や「民間在庫品増加」などが減少したため、前期比0.6%(年率2.5%)の減少で、2四半期ぶりの減少となった。
 平成26年10~12月期の県内総生産(支出側、実質季節調整系列)は年率換算値で9兆4,355億円となり、前期比では0.6%の減少となった。
 なお、全国(平成27年3月9日内閣府発表による国内総生産(支出側、実質季節調整系列))の平成26年10~12月期は、年率換算値で524兆6,030億円となり、前期比では0.4%の増加となった。

主な需要項目別の動向(実質季節調整系列)

民間最終消費支出は、増加

 民間最終消費支出は、前期比1.0%(寄与度0.6%)増加した。

民間住宅は、減少

 民間住宅は、前期比0.6%(寄与度0.0%減)減少した。

民間企業設備は、減少

 民間企業設備は、前期比0.6%(寄与度0.1%減)減少した。

公的固定資本形成は、減少

 公的固定資本形成は、前期比19.6%(寄与度1.3%減)減少した。

経済の動き(5月)

県交流企画課がまとめた「平成26年度(12~3月)スキー場利用客入込状況(確定値)」によると、平成26年度(12~3月)のスキー場利用客数は、ファミリー層を対象とした誘客対策等の効果に加え、早期の降雪による利用客の増加等により505.5万人となり、前年度比2.9%の増加となった。また、近年の円安傾向などを背景に、外国人スキー利用客数は10.4万人となり、同比46.4%の大幅増加で過去最高の入込を記録した。

関東経済産業局が発表した「管内大型小売店販売の動向(平成27年3月速報)」によると、県内の百貨店・スーパーの3月販売額は、前年の消費税率引上げ前の駆け込み需要の反動に加え、土・日・祝休日の数が前年より2日少なかったことなどが影響し、前年同月比10.2%減の290億4,800万円であった。また、既存店ベースでは同比11.1%の減少であった。

新潟労働局が発表した「最近の雇用失業情勢(平成27年4月分)」によると、4月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.19倍で、前月より0.01ポイント低下した。新規求人数は18,333人で前年同月比3.4%減少し、2か月連続で減少した。新規求職者数は15,142人で同比8.2%減少し、27か月連続して減少した。県内の雇用情勢は、「引き続き改善している。」としている。

北陸信越運輸局新潟運輸支局が発表した「平成27年5月分の新潟県における新車新規登録台数について」によると、5月分の県内における新車新規登録・届出台数は、登録車では前年同月比3.5%減の3,847台で9か月連続前年を下回った。軽自動車(軽二輪を含む)は、同比22.9%減の3,185台で8か月連続で前年を下回った。全体では同比13.2%減の7,121台となり、8か月連続で前年を下回った。

数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
表中の符号の用法は以下によっています。

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  • 「…」 不詳
  • 「χ」 秘匿
  • 「0」 単位未満
  • 「△」「-」 マイナス
  • 「p」 速報値
  • 「r」 訂正値
  • 「B」 B印までの数字と次期以降との数字は不連続
新潟県オープンデータ

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