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ニイガタ地域経済指標(平成27年5月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006379 更新日:2019年1月17日更新

新潟県推計人口

4月1日現在推計人口

 平成27年4月1日現在の県人口は2,298,888人で、前月と比べると7,976人の減少、前年同月と比べると17,709人の減少となった。
 世帯数は879,739世帯で、前月と比べると36世帯の減少、前年同月と比べると5,114世帯の増加となった。

4月1日現在推計人口の画像

3月中の人口動態

 3月1か月間の人口動態は、出生1,336人、死亡2,517人で、差引き1,181人の自然減となり、転入12,407人(うち県外からの転入5,224人)、転出19,202人(うち県外への転出10,696人)で、差引き6,795人(うち県外差引き5,472人)の社会減となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

 2月分の1人平均現金給与総額は規模5人以上の事業所で241,865円、前年同月比0.7%の増加となった。
 このうち、きまって支給する給与は239,361円、前年同月同水準となった。
 また、規模30人以上の事業所における1人平均現金給与総額は257,733円、前年同月比2.3%の減少となった。

労働時間

 2月分の1人平均総実労働時間は、規模5人以上の事業所で149.9時間、前年同月比0.4%の増加となった。
 このうち、所定内労働時間は139.4時間、前年同月比0.9%の増加となった。所定外労働時間は10.5時間、前年同月比6.1%の減少となった。
 また、規模30人以上の事業所における1人平均総実労働時間は150.0時間、前年同月比2.7%の減少となった。

常用雇用

 2月分の常用雇用者数の動きは、規模5人以上の事業所で807,553人、前年同月比0.5%の増加となった。パートタイム労働者比率は、25.5%で前年同月差0.9ポイントの低下となった。
 また、規模30人以上の事業所における常用雇用者数は448,849人、前年同月比0.5%の増加となった。パートタイム労働者比率は、24.9%で前年同月差3.0ポイントの上昇となった。

鉱工業指数

鉱工業指数の画像 2月の新潟県鉱工業指数(季節調整済)は生産が103.0で、前月比1.5%の上昇、出荷が104.6で、同比0.1%の上昇、在庫が136.3で、同比1.7%の低下であった。
 また、全国の鉱工業指数(季節調整済)は、生産が98.9で、前月比3.4%の低下、出荷が100.2で、同比3.4%の低下、在庫が111.8で、同比0.5%の上昇であった。

消費者物価指数

消費者物価指数の画像 4月の新潟市の総合指数(中旬値)は、平成22年平均を100とした総合指数で103.7となり、前月と比べ0.5%の上昇、前年同月に比べ0.6%の上昇となった。
 前月からの動きをみると、「自動車等関係費」がガソリン、自動車タイヤなどの値下がりにより0.9%下落したものの、「野菜・海藻」がキャベツ、アスパラガス、だいこんなどの値上がりにより8.1%上昇した結果、総合で0.5%の上昇となった。
 生鮮魚介・野菜・果物を除く総合は103.1となり、前月に比べ0.3%の上昇、前年同月に比べると0.2%の上昇となった。

景気動向指数(CI)

景気動向指数(CI)の画像2月のCI(平成22年=100)は、

 先行指数:85.9、前月差1.6ポイント上昇し、2か月ぶりの上昇となった。
 一致指数:155.3、前月差2.2ポイント上昇し、3か月連続の上昇となった。
 遅行指数:107.1、前月差3.6ポイント下降し、2か月連続の下降となった。

2月のCI(一致指数)は、単位労働コスト、投資財生産指数、生産指数など、7つの指標が上昇に寄与したことにより、前月から2.2ポイント上昇した。

新潟県の経済動向(4月13日)

県内経済の概況(1~3月)

 個人消費・物価は、実質所得の弱含みなどにより、弱い動きが続いている。
 住宅投資は、下げ止まりつつある。
 設備投資は、持ち直している。
 公共投資は、前年を下回った。
 生産は、横ばい圏内の動きとなっている。
 雇用は、改善している。
 企業は、弱い動きがみられる。
 以上、県内経済は、緩やかに持ち直しているものの、一部に弱い動きが続いている。

県民経済計算速報(平成26年7~9月期)

実質経済成長率は、「民間住宅」などが減少したものの、「公的固定資本形成」や「民間在庫品増加」などが増加したため、前期比1.5%(年率6.2%)の増加で、2四半期ぶりの増加となった。

平成26年7~9月期の県内総生産(支出側、実質季節調整系列)は年率換算値で9兆5,229億円となり、前期比では1.5%の増加となった。
なお、全国(平成27年3月9日内閣府発表による国内総生産(支出側、実質季節調整系列))の平成26年10~12月期は、年率換算値で522兆6,357億円となり、前期比では0.7%の減少となった。

主な需要項目別の動向(実質季節調整系列)

民間最終消費支出は、増加

 民間最終消費支出は、前期比0.1%(寄与度0.1%)増加した。

民間住宅は、減少

 民間住宅は、前期比9.4%(寄与度0.2%減)減少した。

民間企業設備は、増加

 民間企業設備は、前期比0.8%(寄与度0.1%)増加した。

公的固定資本形成は、増加

 公的固定資本形成は、前期比31.7%(寄与度1.7%)増加した。

経済の動き(4月)

県空港課がまとめた「平成26年度新潟空港利用状況」によると、平成26年度の新潟空港利用者数は1,008,172人となり前年比0.8%減少したが、2年連続で100万人を超えた。そのうち国内線全体の利用者数は、876,253人となり同比1.5%増加した。国際線全体の利用者数は、131,919人となり同比14.1%減少した。

県労政雇用課がまとめた「平成26年度新潟県賃金労働時間等実態調査結果」によると、平成26年7月分の一般労働者の賃金支給総額は269,699円(所定内251,719円、所定外17,980円)で、前年比446円の減少となった。月間総実労働時間は、179.1時間(所定内168.5時間、所定外10.6時間)で、同比0.5時間の増加となった。また、パートタイム労働者の7月の1時間当たりの所定内賃金は908円で、同比3円増であった。

東京税関新潟税関支署が発表した「新潟税関支署管内貿易概況速報(平成27年3月分)」によると、平成27年3月の新潟、直江津、柏崎の3港と新潟空港の輸出額は146億5,200万円となり、前年同月比11.7%減少し、4か月連続の減少となった。輸入額は786億5,600万円となり、同比11.1%減少し3か月連続の減少となった。

株式会社東京商工リサーチ新潟支店がまとめた「平成26年度新潟県内企業整理・倒産状況*」によると、平成26年度の倒産件数は前年比23.2%(26件)減の86件であった。また、負債総額は同比13.5%(32億3,100万円)減の207億2,300万円であった。*負債額1,000万円以上、任意整理含む。

数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
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  • 「…」 不詳
  • 「χ」 秘匿
  • 「0」 単位未満
  • 「△」「-」 マイナス
  • 「p」 速報値
  • 「r」 訂正値
  • 「B」 B印までの数字と次期以降との数字は不連続
新潟県オープンデータ

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