ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総務部 統計課 > 統計データハンドブック(平成26年度) 第11章 物価・家計

本文

統計データハンドブック(平成26年度) 第11章 物価・家計

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005932 更新日:2019年1月17日更新

消費者物価・家計の概況

消費者物価

 平成25年平均の新潟市消費者物価指数は、平成22年を100とした総合指数で99.9となり、前年平均に比べ0.1%の上昇となった。これは、野菜・海藻などの食料が値下がりしたものの、電気代、ガス代などの光熱・水道が値上がりしたことが主な原因である。
 近年の総合指数の動きを対前年比で見ると、平成22年は天候不順により生鮮野菜、生鮮果物が値上がりしたものの、公立高等学校の授業料無償化、高等学校等就学支援金制度により授業料等が値下がりしたことに加え、家庭用耐久財、テレビなどの教養娯楽用耐久財の値下がりなどにより0.4%の下落となった。23年は原油価格の値上がりなどにより、灯油や電気代、ガス代などの光熱・水道及びガソリンなどの交通・通信が値上がりしたものの、テレビやパソコンなどの教養娯楽用耐久財、電気洗濯機や電気炊飯器などの家庭用耐久財の値下がりなどにより0.5%の下落となった。24年はテレビやパソコンなどの教養娯楽用耐久財が値下がりしたものの、穀類などの食料、電気代、ガス代などの光熱・水道の値上がりなどにより0.3%の上昇となった。

家計

 平成25年の新潟市における二人以上の世帯のうち勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり1か月平均533,204円で、前年に比べ名目7.0%の増加、実質でも6.8%の増加となった。また、消費支出は304,694円で、前年に比べ名目6.3%の減少、実質でも6.5%の減少となった。

新潟市消費者物価指数の推移(平成22年=100)

新潟市消費者物価指数の推移 (平成22年=100)の画像

消費支出の構成比(平成25年)新潟市二人以上世帯のうち勤労者世帯(1世帯1か月平均)

消費支出の構成比(平成25年) 新潟市二人以上世帯のうち勤労者世帯(1世帯1か月平均)の画像

第11章 物価・家計(Excel形式 56キロバイト)

  • 11-1 新潟市消費者物価指数
  • 11-2 主要品目年平均小売物価(新潟市)
  • 11-3 1世帯当たり1か月間の収入と支出(新潟市)
  • 11-4 1世帯当たり貯蓄・負債の現在高と保有率
  • 11-5 1000世帯当たり主要耐久消費財の所有数量及び普及率
新潟県オープンデータ
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ