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ニイガタ地域経済指標(平成22年12月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006397 更新日:2019年1月17日更新

新潟県推計人口

11月1日現在推計人口

 平成22年11月1日現在の県人口は 2,370,863人で、前月と比べると 183人の減少、前年同月と比べると 12,634人の減少となった。
 世帯数は 853,859世帯で、前月と比べると692世帯の増加、前年同月と比べると 5,251世帯の増加となった。

新潟県推計人口の画像

10月中の人口動態

 10月1か月間の人口動態は、出生 1,437人、死亡 2,035人で、差引き598人自然減となり、転入 5,081人(うち県外からの転入 2,054人)、転出 4,666人(うち県外への転出 1,777人)で、差引き415人社会増となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

 9月の現金給与総額は規模5人以上で241,033円、前年同月比2.3%増(規模30人以上では264,784円、前年同月比 0.7%増)となった。
 現金給与総額のうち、きまって支給する給与は239,628円、前年同月比 1.9%増(規模30人以上では264,212円、前年同月比0.6%増)となった。
 また、所定内給与は223,704円、前年同月比1.7%増(規模30人以上では242,696円、前年同月比0.6%増)となった。

労働時間

 9月の総実労働時間は規模5人以上で151.8時間、前年同月比1.1%増(規模30人以上では156.9時間、前年同月比 0.7%増)となった。
 総実労働時間のうち所定内労働時間は142.9時間、前年同月比1.1%増(規模30人以上では145.9時間、前年同月比0.7%増)、所定外労働時間は8.9時間、前年同月比3.5%増(規模30人以上では11.0時間、前年同月比0.9%増)となった。
 また、製造業の所定外労働時間は11.4時間、前年同月比25.2%増(規模30人以上では12.9時間、前年同月比17.2%増)となった。
出勤日数は20.1日、前年同月差0.1日増(規模30人以上では20.1日、前年同月と同水準)となった。

常用雇用

 9月の規模5人以上の常用雇用の動きをみると、調査産業計で759,730人、前年同月比2.4%減(規模30人以上では420,473人、前年同月比3.1%減)となった。
 また、常用労働者中のパ-トタイム労働者比率をみると、調査産業計で24.0%、前年同月差0.9ポイント低下(規模30人以上では19.1%、前年同月差1.0ポイント低下)となった。

鉱工業指数

鉱工業指数の画像 9月の新潟県鉱工業指数(季節調整済)は生産が85.6で、前月比0.2%の上昇、出荷が83.9で、前月比1.6%の低下、在庫が96.4で、前月比2.7%の上昇であった。
 また、全国の鉱工業指数(季節調整済)は、生産が92.5で、前月比1.9%の低下、出荷が95.0で、前月比0.7%の低下、在庫が97.7で、前月比0.2%の上昇であった。

消費者物価指数

消費者物価指数の画像 11月の新潟市の総合指数(中旬値)は、平成17年平均を100とした総合指数で99.3となり、前月に比べ(-)0.6%の下落、前年同月に比べると(+)0.9%の上昇となった。
 前月からの動きをみると、「被服及び履物」が衣料などの値上がりで(+)1.4%上昇したものの、「食料」が野菜・海藻などの値下がりで(-)1.6%下落した結果、総合で(-)0.6%の下落となった。
 生鮮魚介・野菜・果物を除く総合は98.7となり、前月に比べ(-)0.2%の下落、前年同月に比べると(-)0.3%の下落となった。

景気動向指数(CI)

景気動向指数(CI)の画像9月のCI(平成17年=100)は、

 先行指数:82.9、前月比6.9ポイント下降し、2か月振りの下降となった。

 一致指数:72.4、前月比3.5ポイント下降し、4か月振りの下降となった。

 遅行指数:88.6、前月比1.7ポイント下降し、2か月連続の下降となった。

 9月のCI(一致指数)は、大口電力使用量、耐久消費財出荷指数、出荷指数(製造工業)など、7つの指標が下降に寄与したことにより、前月から3.5ポイント下降した。

新潟県の経済動向(11月26日)

県内経済の概況(9月~11月)

 個人消費・物価は、持ち直してきているものの、弱い動きもみられる。
 住宅投資は、下げ止まりつつある。
 設備投資は、下げ止まっている。
 公共投資は、弱まっている。
 生産は、持ち直しの動きに足踏みもみられる。
 雇用は、持ち直してきているものの、引き続き厳しい状況となっている。
 企業収益は持ち直してきており、景況感は緩やかな改善が続いている。

 以上、県内経済は、持ち直してきているものの、その動きに足踏みがみられるなど、厳しい状況が続いている。なお、円高の進行やデフレの影響等により、企業の先行きへの不安が高まっている。

県民経済計算速報(平成22年4月~6月期)

 実質経済成長率は、「民間企業設備」などが増加したものの、「公的固定資本形成」や「民間最終消費支出」などが減少したため、前期比▲0.3%(年率▲1.1%)となった。

 平成22年4月~6月期の県内総生産(支出側)(実質季節調整系列)は年率換算値で9兆2,419億86百万円となり、前期比では▲0.3%となった。
 なお、全国(平成22年9月10日内閣府発表による国内総生産(支出側)(実質季節調整系列))の22年4月~6月期は、年率換算値で540兆1,035億円となり、前期比では0.4%となった。

主な需要項目別の動向(実質季節調整系列)

民間最終消費支出は、減少

民間最終消費支出は、前期比▲0.5%(寄与度▲0.2%)と減少した。

民間住宅は、減少

民間住宅は、前期比▲0.1%(寄与度▲0.0%)と減少した。

民間企業設備は、増加

民間企業設備は、前期比2.2%(寄与度0.3%)と増加した。

公的固定資本形成は、減少

公的固定資本形成は、前期比▲12.0%(寄与度▲0.8%)と減少した。

経済の動き(11月)

県交流企画課がまとめた「平成21年度新潟県観光動態の概要」によると、平成21年度の本県観光レクリエーション入込客数(延べ人数)は、約7,498万人となり、対前年度比5.8%の増加となった。内訳は、県内客が約4,804万人(対前年度比2.8%増)、県外客が約2,690万人(同11.5%増)となった。

県統計課がまとめた「2010年世界農林業センサス農林業経営体調査 新潟県結果の概要(概数値)(平成22年2月1日現在)」によると、農林業経営体数は69,227経営体で、5年前に比べて15,863経営体(18.6%)減少した。総農家数は92,307戸で、5年前に比べて14,221戸(13.3%)減少し、うち販売農家数は66,621戸(5年前に比べて15,390戸(18.8%)減少)、自給的農家数は25,686戸(5年前に比べて1,169戸(4.8%)増加)となった。また、販売農家の農業就業人口は99,012人で、5年前に比べて30,205人(23.4%)減少した。

厚生労働省新潟労働局が発表した「最近の雇用失業情勢(平成22年10月分)」によると、10月の県内有効求人倍率(季節調整値)は0.58倍で前月より0.02ポイント上昇した。新規求人数は14,971人で、前年同月比13.0%増加し、8ヶ月連続して増加した。新規求職者数は12,999人で、前年同月比10.0%減少し、3ヶ月ぶりに減少した。県内の雇用情勢は、持ち直しの動きが継続しているものの、引き続き厳しい状況にある。

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新潟県オープンデータ

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