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統計データハンドブック(平成22年) 第11章 物価・家計

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006135 更新日:2019年1月17日更新

消費者物価・家計の概況

消費者物価

 平成21年平均の新潟県消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数で99.8となり、前年平均に比べ1.8%の下落となった。
 主な要因としては、アイスクリームなどの菓子類、乳卵類、外食などが値上がりしたものの、前年の原油価格高騰の反動による石油製品(ガソリン、灯油)、ゴルフプレー料金や燃油サーチャージを含む外国パック旅行などの教養娯楽サービスの値下がりなどがある。
近年の総合指数の動きを対前年比で見ると、17年は石油製品の値上がりが続いたものの、耐久消費財、米類、固定電話通信料の値下がりなどにより0.1%の下落となった。18年は引き続き石油製品が値上がりしたことに加え、生鮮野菜や教養娯楽サービスの値上がり、たばこ税引き上げなどにより0.4%の上昇となった。19年は、教養娯楽用耐久財、移動電話通信料の値下がりなどにより0.3%の下落となった。20年は教養娯楽用耐久財や生鮮果物などが値下がりしたものの、石油製品、食料などの値上がりにより1.5%の上昇となった。

家計

 平成21年の新潟市における勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり1か月平均532,996円で、前年に比べ名目4.7%、実質で2.9%減少した。一方、勤労者世帯の消費支出は331,939円で、前年に比べ名目で3.7%、実質で1.8%の減少となった。

消費者物価指数の推移(平成17年=100)

消費者物価指数の推移(平成17年=100)の画像

消費支出の構成比(平成21年)新潟市勤労者世帯(1世帯1か月平均)

消費支出の構成比(平成21年) 新潟市勤労者世帯(1世帯1か月平均)の画像

第11章 物価・家計(Excel形式 161キロバイト)

  • 11-1 消費者物価指数
  • 11-2 主要品目年平均小売物価(新潟市)
  • 11-3 1世帯当たり1か月間の収入と支出(新潟市)
  • 11-4 消費水準指数(新潟市、二人以上の世帯)
  • 11-5 1世帯当たり貯蓄及び負債の現在高
  • 11-6 1000世帯当たり主要耐久消費財の所有数量及び普及
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