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ニイガタ地域経済指標(平成21年11月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006242 更新日:2019年1月17日更新

新潟県推計人口

10月1日現在推計人口

 平成21年10月1日現在の県人口は2,383,650人で、前月と比べると621人の減少、前年同月と比べると11,489人の減少となった。
世帯数は847,905世帯で、前月と比べると173世帯の増加、前年同月と比べると5,288世帯の増加となった。

10月1日現在推計人口の画像

9月中の人口動態

 9月1か月間の人口動態は、出生1,567人、死亡1,936人で、差引き369人自然減となり、転入4,503人(うち県外からの転入2,021人)、転出4,755人(うち県外への転出2,170人)で、差引き252人社会減となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

 8月の現金給与総額は規模5人以上で255,996円、前年同月比7月8日%減(規模30人以上では281,489円、前年同月比3月7日%減)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は233,658円、前年同月比6月3日%減(規模30人以上では260,435円、前年同月比2月3日%減)となった。
また、所定内給与は219,219円、前年同月5月5日%減(規模30人以上では240,263円、前年同月比1月6日%減)となった。

労働時間

 8月の総実労働時間は規模5人以上で146.9時間、前年同月比3月6日%減(規模30人以上では152.8時間、前年同月比1月5日%減)となった。
総実労働時間のうち所定内労働時間は139.3時間、前年同月比2月1日%減(規模30人以上では143.1時間、前年同月比0.5%増)、所定外労働時間は7月6日時間、前年同月比26.7%減(規模30人以上では9月7日時間、前年同月比24.4%減)となった。
また、製造業の所定外労働時間は7月5日時間、前年同月比42.1%減(規模30人以上では8月7日時間、前年同月比38.8%減)となった。
出勤日数は19.7日、前年同月差0.1日増(規模30人以上では19.8日、前年同月差0.2日増)となった。

常用雇用

 8月の規模5人以上の常用雇用の動きをみると、調査産業計で776,331人、前年同月比1月4日%減(規模30人以上では429,034人、前年同月比0.6%減)となった。
また、常用労働者中のパ-トタイム労働者比率をみると、調査産業計で25.0%、前年同月差4月7日ポイント上昇(規模30人以上では20.2%、前年同月差2月2日ポイント上昇)となった。

鉱工業指数

鉱工業指数の画像 8月の新潟県鉱工業指数(季節調整済)は生産が80.0で、前月比2月2日%の上昇、出荷が79.0で、前月比2月1日%の上昇、在庫が98.2で、前月比0.7%の低下であった。
また、全国の鉱工業指数(季節調整済)は、生産が84.1で、前月比1月8日%の上昇、出荷が84.5で、前月比1.0%の上昇、在庫が95.0で、前月比0.0%の横ばいであった。

消費者物価指数

消費者物価指数の画像 10月の新潟県平均の総合指数(中旬値)は、平成17年平均を100とした総合指数で99.5となり、前月に比べ
(-)0.2%、前年同月に比べると(-)2月6日%の下落となった。
前月からの動きをみると、「被服及び履物」が衣料などの値上がりで(+)1月2日%上昇したものの、「食料」が野菜・海草などの値下がりで(-)1.0%下落した結果、総合で(-)0.2%の下落となった。
生鮮魚介・野菜・果物を除く総合は99.7となり、前月に比べ(±)0.0%と変わらず、前年同月に比べると(-)2月5日%の下落となった。

景気動向指数(Di)

景気動向指数(Di)の画像8月の景気動向指数は、先行指数75.0%、一致指数77.8%、遅行指数78.6%となった。

 先行指数は4か月連続で50%を上回った。
 一致指数は4か月連続で50%を上回った。
 遅行指数は12か月振りに50%を上回った。

8月の景気動向指数(Di)の一致指数は、生産指数(製造工業)、出荷指数(製造工業)、大口電力使用量など7つの指標がプラスとなったことから50%を上回った。

新潟県の経済動向(11月9日)

県内経済の概況(8月~10月)

個人消費は、弱い動きとなっている。
住宅投資は、減少している。
設備投資は、減少している。
公共投資は、増加している。
鉱工業生産は、一部に持ち直しの動きがみられる。

雇用面は、引き続き厳しい状況となっている。
企業は、景況感は下げ止まり傾向、収益は厳しい状況が続いている。

以上、県内経済は、底入れの動きがみられるものの、底ばいの厳しい状況が続いている。

県民経済計算速報(平成21年1月~3月期)

実質経済成長率は「民間最終消費支出」などが増加したものの、「公的固定資本形成」や「民間企業設備」などが減少したため、前期比▲1月5日%(年率▲6.0%)となった。

平成21年1月~3月期の県内総生産(支出側)(実質季節調整系列)は年率換算値で8兆891億798百万円となり、前期比では▲1月5日%となった。
なお、全国(平成21年6月11日内閣府発表による国内総生産(支出側))の21年1月~3月期は、年率換算値で518兆9540億円となり、前期比では▲3月8日%となった。

主な需要項目別の動向(実質、季節調整系列)

民間最終消費支出は、増加

 民間最終消費支出は、前期比0.8%(寄与度0.4%)と増加した。

民間住宅は、減少

 民間住宅は、前期比▲0.6%(寄与度▲0.0%)と減少した。

民間企業設備は、減少

 民間企業設備は、前期比▲4月9日%(寄与度▲0.7%)と減少した。

公的固定資本形成は、減少

 公的固定資本形成は、前期比▲14.3%(寄与度▲0.9%)と減少した。

経済の動き(10月)

東京商工リサーチ新潟支店がまとめた2009年度上半期(4~9月)の県内企業倒産状況によると、倒産件数は67件で前年同期に比べ37件減少した。負債総額は136億4300万円で、前年同期比45.9%減少した。

関東経済産業局がまとめた「管内大型小売店販売の動向(平成21年8月速報)」によると、県内大型小売店1)の販売額2)は279億2200万円となり、前年同月比5月1日%減となった。内訳は、百貨店が42億7000万円(同14.2%減)、スーパーが236億5200万円(同3月1日%減)であった。
1)百貨店5店・スーパー89店2)既存店ベース

県交流企画課がまとめた「2009新潟大観光交流年」観光入込客数調査によると、県内観光地における4~6月(速報)の延べ観光入込客数は18,492千人(前年同期比9月4日%増、1,5814千人増)であった。また、「平成21年4~6月宿泊旅行統計調査速報(新潟県分)」によると、県内の旅館やホテルの宿泊者数は145万4千人(前年比0.6%増)であった。内訳は、県内からの宿泊者数は44万9千人(同3月6日%減)であったが、県外からの宿泊者数は95万1千人(同2月5日%増)であった。

数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
表中の符号の用法は以下によっています。

  • 「-」 該当数値なし
  • 「…」 不詳
  • 「χ」 秘匿
  • 「0」 単位未満、ゼロ
  • 「△」「-」 マイナス
  • 「p」 速報値
  • 「r」 訂正値
  • 「#」 内数
  • 「B」 B印までの数字と次期以降との数字は不連続
新潟県オープンデータ

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